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まさかの発言に“視聴者騒然”…ラストのセリフが意味する“次の展開”に期待高まる【日曜ドラマ】

  • 2025.5.14

川栄李奈が主演の日本テレビ系『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』(毎週日曜よる10時30分)の第4話が、5月11日に放送された。隅田川道子としてマネージャーを務める神田川美和(川栄)は、犀川(安田顕)から、有名子役の引き抜きを命じられる。複雑な心情を抱えた子役・森口音也を演じた上田琳斗の演技や、今回も相変わらずのキャラがさく裂していたトップスター・真田(山田涼介)に注目が集まった。

有名子役“音也”を演じた上田琳斗に『放課後カルテ』ファンが歓喜!

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『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』第4話より(C)日本テレビ系

共演者を殴って舞台を急きょ降板するなど、問題児の有名子役・音也(上田琳斗)。しかし、問題行動にはワケがあった。音也のTOYOプロへの移籍をスムーズに進められて、あっさり今回のミッションである“引き抜き”を成功させた美和。しかし音也は、再び共演者とケンカをしてしまい…。暴力沙汰の原因は、音也の母・恵子(伊藤歩)がお金を渡していることを周囲から責められたからだったのだ。

犀川が当初から美和に課していた“引き抜き”は、音也を“母親から引き抜く”ことだった。恵子は、音也から子離れできず、音也もまた恵子から親離れができず、すれ違う愛情の中で生まれた誤解と依存。美和に核心をつかれ、ついに本音をぶつけ合った親子は、依存関係を脱却した。改めて、音也はTOYOプロで新たな一歩を踏み出すのだった。

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『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』第4話より(C)日本テレビ系

音也を演じた上田琳斗は、6歳の時にドラマ出演を果たし、コンスタントにさまざまな作品に出演しているベテラン俳優だ。2024年10月期に放送されたドラマ『放課後カルテ』でも好演。SNSでは「もっと成長してるっぽくてびっくり」「放課後カルテ以来いろんなドラマに引っ張りだこだよね」「絶対にかっこよくなると思う」と、『放課後カルテ』ファンから上田の活躍に歓喜の声があがっている。

「今週もイタイ(笑)」“真田”山田涼介 優しさ&寝顔に視聴者キュン!

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『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』第4話より(C)日本テレビ系

美和が落ち込んでいる時に「俺が足りなかったでしょ!」「必須アミノ酸だよ」とテンション高めに話しかけてきた真田。「なんでいつも話しかけてくれるの? スターがわざわざ」という美和の問いに、真田は「隅田川さんに興味があるから。君の過去にも興味がある」と真剣な眼差しを向ける。自分の過去に触れられることを恐れた美和は、真田の優しさに戸惑い距離を取ってしまう。

自覚ありイケメン・真田と美和とのやりとりにSNSでは「今週もイタイ真田くん」「ナルシストっぷりは誰よりも山田さん本人が楽しんでそうで良き」「相変わらず絶対的存在」と反響が続出している。「あまりにも健気」「めろすぎる」「沼る」「キュンとした」と真田の優しさも話題となっていた。

再び美和の前に現れて元気づけた真田が、美和の肩にもたれて寝てしまい、寝言で「神田川さん」とつぶやくシーンも。SNSでは「過去知ってる系?」「サナデイーン(真田)と神田川さんの過去早く知りたい〜!」との声とともに、「寝顔まで綺麗」「あまりに麗し過ぎる」と真田=山田涼介の寝顔も反響を呼んでいた。

第4話のラストでは、美和の先輩・木村(千葉雄大)が犀川に「まだ僕は、芸人として死んでません」と発言している。「めっちゃびっくりしてしまった!」「芸人としての夢をまだ諦めていないってこと?」と視聴者が騒然となった。次回、そんな木村にどんな運命が待つのか、お見逃しなく。


日本テレビ系ドラマ『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』毎週日曜よる10時30分

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。