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「鳥肌たった」「完全に没頭」ゲスト俳優のtimeleszメンバー “演技がえぐい”と大反響の嵐『イグナイト』

  • 2025.5.13

間宮祥太朗が主演のTBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜よる10時)の第4話が5月9日(金)に放送された。牧田材木店の若社長・牧田一也(原嘉孝/timelesz)らが開発した断熱パネルのアイデアが、大手ハウスメーカー・ミートハウジングに盗用された可能性があり、宇崎(間宮祥太朗)が動き出す。原が社員たちを守ろうとする熱い若社長を熱演。その演技が視聴者の感動を呼んだ。

原嘉孝の涙あふれる熱演に反響続出!

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第4話より(C)TBS

ミートハウジングが発表した断熱パネルの構造は、牧田材木店の若社長の牧田一也とその父が長年一緒に開発に取り組んできたものだった。一也はミートハウジングに抗議に行くも、圧力を掛けられ、社員たちを守るため、訴訟を起こすことを拒んでいた。しかし、社員たちの思いに触れ、宇崎たちと訴訟を起こすことに。勝つためには、失踪した先代社長である父の証言が必要不可欠で…。

父が出て行ったとき、一也は怒りと悲しみにあふれ、涙を流していた。父もそんな一也の気持ちを思い、証言台に立つことをためらっていたが、宇崎たちの尽力で法廷にやってくる。父が証言台で開発の苦労話を明かすと、その言葉に、一也の目からは涙がこぼれ落ちた。父が持っていた20年以上にわたる開発の研究日記が証拠となり、裁判は勝訴。SNSでは「思いっきり泣いてしまった」「若社長に感情移入しすぎちゃったよ」「中小零細企業を勝訴へ導けた事に感動」との声が寄せられた。

その後、父が借金の連帯保証人となっていたために、会社を守ろうと出て行ったことを知った一也は、涙ながらに「一緒にやるか?」と父を誘い、父は「よろしくお願いします」と頭を下げたのだった。若社長の熱いハートを体現した原の涙にも、SNSでは大きな反響が寄せられた。「鳥肌たった」「さすが俳優部…」「仕草とか笑い方、発声姿勢着こなし全部別人」「完全に没頭できた」「演技力えぐい」と、多くの感動を呼んでいた。

“高井戸”三山凌輝がアツくなる? 意味深描写に飛び交う考察

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第4話より(C)TBS

いつもクールな高井戸斗真だが、「弱者が大手の餌食になる典型だな」と言った轟の言葉に反応、一人事務所で「ふざけんな、こいつら」とつぶやき、訴訟に勝つために情報を収集していた。SNSでは「冷静な高井戸が怒ってるの良いね」「内なる熱さと過去が垣間見えた」「過去が気になる」との声が。

回想シーンでは、少年期の高井戸が「弱い奴は搾取される。お前はこっち側になるなよ」と言われている姿が映し出され、この言葉に「子供の頃にお父さんに言われたのかな」「お父さんも中小企業の社長で大手に搾取されて会社潰されちゃったのかなぁ」という考察が飛び出していた。

第4話冒頭では、轟が捜査一課の刑事・浅見(りょう)と桐石弁護士(及川光博)がバス事故の真相を追っていることが明らかに。自分の父がバス事故の犯人とされていることを否定する宇崎と、轟は同意見だった。宇崎と轟たちがバス事故の真相にどう迫っていくのかにも期待が高まる。


TBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。