朝ドラの関連ワードが“2つ”トレンド入り！他作品でも聞き覚えがある“名曲”に視聴者から歓喜の声

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第7週「海と涙と私と」第32話が、5月13日に放送された。

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メイコが健太郎に恋心を抱く

のぶ（今田美桜）と嵩（北村匠海）を仲直りさせようと、健太郎（高橋文哉）とメイコ（原菜乃華）は千尋（中沢元紀）と共に2人を海に連れ出した。海に呼び出されたのぶと嵩は最初はぎこちなかったものの、お互いに謝り、徐々にわだかまりが解けていく。嵩を天才だと言う健太郎に、嵩の絵は見た人が優しい気持ちになると話すのぶ。その言葉が嬉しい嵩、こっそり微笑み合う健太郎とメイコ。

健太郎が寛（竹野内豊）から借りてきたギターを弾き、メイコが国民歌謡の「椰子の実」を歌う。それに健太郎と嵩が一緒に歌声を重ねた。健太郎が「メイコちゃんの歌声はすてきやねえ。心ばきれいに洗われるようばい」と歌声を褒め称えると、メイコはほっぺを真っ赤にしてポーッとする。さらに健太郎から、のぶと嵩が仲直りできたのは「メイコちゃんのおかげやね」と言われ見つめられたメイコは、その場を駆け出し、派手に転んでしまう。そんなメイコに健太郎が手を差し出す。メイコは健太郎にときめいていた。

SNSのトレンドには「メイコちゃん」「椰子の実」がランクイン。“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』でも、博多大吉が「胸がキュンキュンとするようないいシーンでした」「あんな分かりやすく恋に落ちるとは思いませんでした」と反応し、華丸も「可愛かった」とコメント。朝ドラ好きの高橋茂雄は両手を頬に当て、メイコの真似で笑いを誘った。

SNSでも「こんなわかりやすいフォーリンラブ久々にみたわ」「メロメロパンチくらってる」「ひたすらかわいい」といった視聴者の声が集まっている。

「椰子の実」で奇跡的な『ちむどんどん』とのリンク

また、もう一つトレンド入りした「椰子の実」は、海辺に漂着した椰子の実をモチーフに、故郷への郷愁や旅情を歌った抒情的な日本の唱歌。朝ドラでは何度も歌われてきた名曲であり、最近では『ちむどんどん』で同じくヒロインの妹・歌子（上白石萌歌）が歌唱していた。

SNSでは「懐かしい」「他の朝ドラでも椰子の実歌うやつなかったっけ？」「まさかもう一度朝ドラで､しかもヒロインの妹が「椰子の実」を歌うとは」といったリアクションが散見される。

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NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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