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歯医者「大阪万博に魅了されて…」半日かけて作った米粒大のものに反響の嵐!

  • 2025.5.22

2025年4月から開催されている大阪・関西万博。目にする機会が増えたからでしょうか?このところ、その公式マスコット「ミャクミャク」の魅力にハマっている方がジワジワ増えてきているようです。

かきらし(@kikanoshiten)さんが、「世界最小(かもしれない)ミャクミャクのファンアート」の写真をX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。

いったいどんなファンアートなのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

大阪・関西万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」。その不思議な魅力にハマっている方もいるのでは?最近はミャクミャクのぬいぐるみが手に入るミャクミャクくじも人気で、SNSでは1等・2等が当たった方からの喜びの声であふれています。

このミャクミャクくじは空くじなしで、3等・2等・1等と順にサイズが大きくなります。投稿者さんはこのコンセプトに則り、「さらに小さいサイズを!」と今回の極小ミャクミャクを作ったのだそう。

それにしても米粒サイズとは、想像の斜め上をいく展開です。しかも完成度も高すぎます!「3232等」という表現も、センス良すぎです。

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出典:かきらし(@kikanoshiten)さん

よく見ると、こんなに小さなサイズなのに細部までしっかりと作り込まれています。サイズは極小でも、最大級の“ミャクミャクへの愛”が感じられますね。

ミャクミャクには、ファンの創作意欲を掻き立てる不思議な魅力があるのかもしれませんね。

ある意味1等よりもすごい!?たったの半日でこの完成度

この作品について、投稿者さんに詳しく伺いました。

ーーーとても可愛いですね...!今回、ミャクミャクを作ろうと思った理由をお聞かせください。また、どのくらいの時間で完成したのでしょうか?

大阪・関西万博がとても楽しく、そのマスコットであるミャクミャクにも魅了されてしまい、ファンアートを製作してみました!ミャクミャクくじのぬいぐるみが1等2等3等となるにつれ小さくなっていくので、「もっと小さいミャクミャクにしたれ」と思って同じポーズで作りました。製作時間は半日程です。

ーーーこの極小サイズと完成度には、驚かされました!こちらのミャクミャクは、樹脂粘土でできているのでしょうか?また作ってみた感想を、難しかったポイントと併せてお聞かせください。

樹脂粘土に絵の具を混ぜたり塗ったりして手作業で作っております。ミャクミャクの赤い細胞部分の数や大きさと、同じようなバランスで並べるのが難しかったです。そしてやはり小さくなっても愛らしいミャクミャクでした。

ーーー投稿者さんのミャクミャクへの愛を感じました。これからも、ステキな作品をたくさん作り続けてくださいね。お話を聞かせてくださりありがとうございます。

実は投稿者さん、普段から樹脂粘土で米粒サイズの作品を作っているのだそう。この作品に心惹かれた方は、ぜひ投稿者さんのほかの作品にも注目してみてくださいね。

取材協力:かきらし(@kikanoshiten)さん