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京都の小料理屋で「女性店員がジーッと見てくる」“美味しい”と伝えると…1階から聞こえた声に「笑った」

  • 2025.5.11
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出典:photoAC(画像はイメージです)

レストランで、周りに自分以外のお客さんがいない時や、店員さんと向き合う時など、少し気まずさを感じることもありますよね。そのような場面で、どのようにコミュニケーションを取るべきか迷ったことがある方も多いのではないでしょうか。

りんご1000%(@marukagiRINGO)さんが、料理を誉めた後の店員さんの“心温まる反応”をX(旧Twitter)に投稿し、「ええ話や」、「みんなハッピーになれる」と話題になっています。

いったいどのような反応だったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移動します

りんご1000%(@marukagiRINGO)2025年5月1日

京都の小料理屋に1人で入ったら2階の個室に通され、料理を運んできたおばあさんがじっと見てくるので「美味しいです」と言ったら満面の笑み

しばらくすると階下から「美味しいって言ってたよ!」というクソデカボイスが筒抜けで聞こえてきて笑った

1人で小料理屋に行き、個室に通された投稿者さん。料理を運んできてくれた店員さんのおばあさんと、2人きりのシチュエーション。さらに、そのおばあさんがじっと見つめてくるという展開!

黙ったままだと少し気まずさを感じてしまう場面ですよね。おばあさんは、投稿者さんが料理を気に入ってくれたかどうか、きっと気になっていたのでしょう。

そこで投稿者さんが「美味しいです」と料理の感想を伝えたことで、おばあさんは「満面の笑み」。気まずさを上手く流して、逆に和やかで心温まる雰囲気を作りあげることができました!投稿者さんの柔軟な対応力と心遣いがあったからこその、素晴らしい変化ですよね!

さらに、そのおばあさんの喜びは広がり続け…階下で聞こえた「美味しいって言ってたよ!」という大きな声も、店員さんの嬉しさが周りに伝わっている証拠ですね。

このような小さな言葉一つが、お店全体の雰囲気を明るくしたり、店員さんの励みになることがあります。言葉の大切さや言葉の持つ力の偉大さを感じさせられますね。

「美味しい」の言葉が広げた幸せの輪

投稿者さんに、こちらの出来事について詳しくお伺いしました。

---うれしかった様子が伝わってきました!店員のおばあさんにじっと見られている時、どう感じましたか?

配膳後にこちらをじーっと見てたので、『かなり料理の感想が気になるのかな?』と思いました」

---その可能性は高いですよね。また、周囲にほかのお客様はいらっしゃったのでしょうか?

「奥まった路地を入る場所で時間も夕方だったので他のお客さんはいませんでした」

---お客さんがいないことで、より一層料理やサービスがどう受け取られているか気になられていたのかもしれませんね。温かいやり取りができた貴重な時間になりましたね。

何気ない一日を少し特別にしてくれた出来事に…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

飲食店でホール系やってると おいしいとかほめほめされたら 全力で調理さんたちに大声で伝えちゃうんだよ めっちゃ嬉しそうにしてくれるんだもん おきゃくさんもおいしくてホールも調理さんたちもみんなハッピーになれる
優しい世界
ええ話や

「美味しい」のたった一言が、店員さんを笑顔にして、階下にまでその喜びが伝わり、お店全体を温かく包んだ、という素敵なお話。店員さんたちにとって、忘れられない一言になったかもしれませんね。

思っている以上に大きい言葉の力。思いやりのある言葉は、それだけで人の心を柔らかくしてくれますね。相手の気持ちを考えて言葉を選ぶことが大切だ、と感じさせられるエピソードでした。



取材協力:りんご1000%(@marukagiRINGO)さん