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「この恩は一生忘れません!」 バスで通学していた学生→毎日停留所で、運転手から“声をかけられたワケ”とは?

  • 2025.5.6
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

ただの“日常”だった毎日の“通学シーン”。しかし、後になって振り返ってみると、その時間がなんだか懐かしくて、どこか愛おしさも感じられる方も多いのではないでしょうか。実は、そのありふれた時間こそが、思い出の宝庫だったと気付かされることもありますよね。

Haruki Yamaura(@monpegirl)さんが、通学バスがくれた“声とぬくもりの記憶”をThreadsに投稿し、「長崎バスの運転手さんは優しい人が多い」と話題になっています。

いったいどのような思い出だったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

※下記の日付のリンクからTreadsに移動します

Haruki Yamaura(@monpegirl)2025年3月31日

長崎の田舎で中高生活を送っていた私は、長崎バスが生命線だった。

1時間に1本しかないような時刻表で、バスの運転手さんはみんな顔見知り。

毎日勉強と部活で死ぬほど疲れていた私と妹を、毎日停留所で『着いたよ!起きんねー』(マイク越し)って叩き起こしてくれた恩は一生忘れません!

中高時代、勉強や部活で放課後はクタクタになっていた投稿者さん。

乗り慣れた道を走るバスの揺れで、ついつい寝てしまっていた投稿者さんと妹さんを、毎日マイク越しで起こしてくれていた、優しいバスの運転手さん。

長崎の田舎で、運転手さんとは「みんな顔見知り」の関係だったそう。そこには、まるで小さな町の家族のような温かさがありますよね。

運転手さんたちの接し方や声掛けからは、いつもの姉妹として親しみを込めて毎日見守ってくれている様子が伝わってきて、業務の枠を抱えた思いやりが感じられますね。

心が通うバスでのストーリーに…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

長崎バスの運転手さんは優しい方多いですよね。
終点が実家を通り過ぎた所にあって家の前を通ってバスは戻って行くんですが終点で降り過ごしたときは家の近くまで乗せてくれていました
うちの父がそんな感じでした笑
バス停通り過ぎて家の前で降ろすとか
自転車ごと乗せるとか笑
私は運転しないので西肥バスが生命線ですが廃線で本日最終日…しょうが無いですがい3月後半からなんとも言えない寂しさでした…明日から本数が減りますが町営バスが走ります
長崎バスの運転手さん優しい印象ですよね
優しいよね、私は五島に行った時、歩いていたらバス停でもないところで乗せていただきました、ありがとうございます、長崎バスの運転手さん46年前

投稿者さんの、地域の温かい雰囲気が伝わってくる素敵なストーリーに、共感が広がっていました。どれだけ時間が経っても、色褪せずに心に残り続ける思い出になることでしょう。



取材協力:Haruki Yamaura(@monpegirl)さん