母子手帳に「大爆笑しました」ツッコミ所満載の“ひと言”に「1番下見て笑った」

妊娠中から始まり、子どもの成長や健康の様子を記録していく母子手帳。1冊の母子手帳には、子どもと歩んできた日々の記録や思い出がぎゅっと詰まっているでしょう。

男鹿(おが)（@oga_otokoshika）さんが、「思わず笑った自分の母子手帳」についてX（旧Twitter）に投稿し、「わかる」「私も…」と注目を集めています。

いったいどんなことが書いてあったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

自分の母子手帳を見てたら、3〜4ヶ月で果汁やスープ？とか色々とツッコミどころはあるけれども1番下見て笑っちゃったよ。

当事者(母)は鬼の形相で書いてたに違いない😇ｽﾏﾝ pic.twitter.com/TGeGFAdb2A

— 男鹿(おが)☺︎1y🎀 (@oga_otokoshika) May 13, 2025

生後3～4ヶ月のページの1番下の欄には「哺乳瓶から絶対何も飲まない」と書かれています…！

その一言から、当時のお母さんの大変さがひしひしと伝わってきます。きっと授乳のたびに工夫して、何とか飲ませようと頑張ってくれたのでしょう。

生後3～4ヶ月の頃の赤ちゃんといえば、首がすわり始めて、声を出して笑うようになるなど、かわいい時期。ですが、夜泣きが増えて、親としてはまとまった睡眠時間がとれないことも。ほかにも、オムツ替えや肌のケアなどもあり、心身共に疲れてしまう時期でもあるでしょう。

現在育児中の投稿者さんは、乳児期の子育てを経験したからこそ、お母さんの大変さを感じたかもしれませんね。

母には申し訳ないが大爆笑

母子手帳を見た時の様子などについて、投稿者さんに詳しくお伺いしました。

---文章から男鹿さんの当時の強い意思を感じました...！母子手帳を見た時のお気持ちをお聞かせください。

「ほにゅうびんからぜったい何ものまない｣という文字を見た瞬間に、母には申し訳ないですが小さい頃の私の強い意志に大爆笑してしまいました。母子手帳の文字は平仮名が多く｢相当大変な中書くのにも必死だったんだろうな…｣と思いました。その頃は姉もちょうどイヤイヤ期に突入した頃な上に、平日はワンオペだったので…。

---お母さんの必死な様子が伝わりますね。今回母子手帳を見たきっかけを教えてください。

娘の母子手帳を記入している際に｢自分はどうだったんだろう？｣と、ふと気になって母子手帳を見てみました。

---同じ立場になると気になりますよね。今回の件について、お母さんとはどのような会話がありましたか？

母子手帳の写真を見せると「哺乳瓶の乳首が嫌いでベロで押し出してたの今でも思い出すわぁ…。本当に食に関してはあなたが一番やばかった」と渋い顔をしていました（笑）。苦労をかけてすみませんでしたという気持ちを込めて、母の日に欲しい物をプレゼントしました。

---お母さんも懐かしく感じたでしょうね。

共感の声多数

こちらの投稿には、「あーわかるわかる」「私もおしゃぶり絶対に拒否の赤ちゃんでした」「息子は搾乳して哺乳瓶から与えていました」など、共感のコメントも多数寄せられていました。

大変な思いをしながら育児をしている人は多いようですね。それでもやっぱり、どんなに大変でも子どものかわいさがその苦労を上回るのだと感じさせられます。

母子手帳には、そんな親子の絆や日々の努力が詰まっていますね。これからも大切な思い出として受け継がれていくことでしょう。

取材協力：男鹿(おが)（@oga_otokoshika）さん