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「この線がある人は、人間関係で損をしやすいです」占い師が教える、“自己犠牲型の手相”とは?

  • 2025.6.17
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出典:PhotoAC ※画像はイメージです

人間関係で、何かと損をしやすい人がいますよね。優しすぎて、あるいは気弱すぎて、知らず知らずのうちに自己犠牲的な行動に出てしまう人です。ここでは、そういったタイプに現れやすい手相を紹介します。

自己犠牲的な人に現れる手相

人の幸せを自分の喜びにしてしまう【尽くしすぎタイプ】

生命線から枝分かれして知能線を越える「自己犠牲の線」

親指の付け根から手首に向かって弧を描く「生命線」。手のひら中央を横切るのが「知能線」。

生命線から枝分かれした線が、知能線を横切っている人は、尽くしすぎなタイプかもしれません。
誰かの役に立てることが何よりの喜び。そんな気持ちが強すぎるあまり、相手のために自分を後回しにしてしまうタイプです。
この線がある人は、やさしさや責任感が人一倍あります。ただ、その優しさにつけこまれてしまい“都合のいい人”として見られる原因にもなりやすいため、尽くす相手を選ぶ意識が大切です。

不安や寂しさを他人で埋めようとする【依存型タイプ】

感情線が乱れている・途切れている

小指の下あたりから、人差し指方向に向かって手のひらを横切る「感情線」が、途中で切れていたり、ガタガタと波打つように乱れている人は、心が揺れやすく、自分の感情を保つために誰かに依存しがちなタイプ。「嫌われたくない」「ひとりが怖い」という思いから、つい相手に尽くしすぎてしまう傾向があります。まずは自分の気持ちに寄り添い、“誰かに必要とされる自分”ではなく“そのままの自分”を愛してあげましょう。

恋愛になると全力で自分を差し出してしまう【恋愛献身タイプ】

感情線の終わりが下向きに枝分かれしている

感情線の終点(人差し指や中指の下あたり)が、複数の細い線に枝分かれし、下方向に向かって伸びている人は、恋愛になると自分を犠牲にしてまで相手に尽くしてしまいがちです。

相手の期待に応えようとしすぎて、自分を見失ってしまうことも。もしも相手に尽くすほどに心が疲れているなら、それは本当の愛ではないのかもしれません。愛されることと、愛にすがることは違います

一人でいることに不安を感じてしまう【依存先を求めるタイプ】

生命線が2本ある「二重生命線」

生命線のすぐ内側に、もう1本並行するように走る線がある人は「二重生命線」の持ち主。
エネルギーが強く行動力もあるけれど、どこかに“心の支え”がないと不安になるのがこのタイプ。誰かに寄りかかりたくなる気持ちが強く、無意識に自分を犠牲にしてでも関係を保とうとしてしまいます。その優しさは、まず自分自身を支えることにも向けてみてください。

決断を人任せにしてしまう【流されがちタイプ】

知能線が短い

知能線は、親指と人差し指の間から始まり、手のひらを横方向に走る線です。この線が短い人は、「なんでもいいよ」「任せるよ」といった言葉が口ぐせになっていませんか?自分で決めることに苦手意識があり、人の意見に合わせがちなこのタイプは、結果として“損な役回り”を引き受けがち。ほんの小さな選択でもいいので、「自分で選ぶ」練習をしてみましょう。その一歩が、自立への扉になりますよ。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。