「金運のエネルギーが宿りやすい方角があります。」占い師が教える、“見落とされがちな開運ポイント”とは？

2025.6.17

日常生活の中で、開運のための行動に工夫を凝らしている人も多いでしょう。そんな人でも、うっかり見落としてしまいがちな開運ポイントがあります。さらに運気の流れをよくするためにも、チェックしていただきたいポイントを紹介しましょう。

見落としがちな開運のポイント

曇った鏡は、運気の鏡

洗面所の鏡がうっすら曇っているのを見て、「まあいいか」と見過ごしていませんか？鏡は、“気”を映し出し、跳ね返す力を持つアイテム。スピリチュアルの世界では「浄化の窓」とも呼ばれるほど、大切な存在です。水回りにある鏡は湿気の影響を受けやすく、うっかり汚れや曇りを溜めがち。でもその曇りこそ、あなたの気持ちや運気の停滞を表しているかもしれません。ふと気づいたときに、サッと拭いてみてください。曇りのない鏡は、あなたの未来をクリアに照らしてくれますよ。

リビングの空気、滞っていませんか？

リビングは“暮らしの中心”であり、家族やあなた自身のエネルギーが集まる場所。だからこそ、空気の流れを整えることがとても大切です。梅雨や真夏の時期はつい締め切りがちになってしまいますが、1日1回でいいので、ぜひ窓を開けて新しい風を招き入れてみてください。とくに朝の時間帯は、清らかな“陽の気”が満ちています。窓から光と風を取り込むことで、部屋のエネルギーがぐっと明るくなり、気分まで晴れやかになりますよ。

小さな観葉植物に、大きなエネルギー

「お世話が大変そうだから…」と、植物を部屋に置くのをためらっている方もいらっしゃるかもしれません。でも、植物は“生きた浄化アイテム”ともいえる存在。とくに観葉植物は、空気をきれいにしてくれるだけでなく、空間に癒しの波動をもたらしてくれます。手のひらサイズのものでも十分です。あなたが毎日目にし、少しだけでも気にかけることで、お部屋の“気”もあなたの心も整っていくはずです。まずはひとつ、お気に入りのグリーンを迎えてみませんか？

運は、眠っている間につくられる

「ちゃんと眠れているから大丈夫」と思っていても、寝具や寝室の環境まで気にかけている人は案外少ないもの。けれど、私たちが眠っている間に、身体だけでなく“魂”もエネルギーを整えていると言われています。清潔なシーツ、リラックスできる香り、少し贅沢な寝具…。それだけで、眠りの質は驚くほど変わってきます。よい睡眠環境は、内側からの開運アクション。眠っている間に、幸運を育てていると思ってみてくださいね。

方角にそっと願いを込めてみて

部屋の中の“方角”に合わせたアイテム配置も、気の流れを整える大切なヒント。たとえば西の方角には金運のエネルギーが宿りやすいため、明るくキラキラと輝く小物を置くと、お金の流れがスムーズになります。北は“蓄える気”が強いため、大切な書類や通帳などをしまっておくのにぴったりです。恋愛や人間関係の運を高めたいときには、南に花を飾ったり、お気に入りのアクセサリーを置くのもおすすめですよ。空間に願いを込めることで、その方角の気があなたをそっと後押ししてくれるはずです。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。