「“SNSの閲覧時間”が長すぎる人は要注意！」占い師が警告する、“運気が吸い取られる現代習慣”とは？

2025.6.14

いつの間にか、心が疲れている…そんな日が増えていませんか？

目に見えない“気の流れ”は、日々の小さな習慣に左右されやすいもの。とくに現代の便利な暮らしには、無意識のうちに気をすり減らしてしまう“落とし穴”がたくさん潜んでいます。

今回は、スピリチュアルの視点から見た「気を消耗させてしまう現代の生活習慣」を5つご紹介。
もしかしたら、あなたの“なんとなく不調”も、ここに原因があるかもしれません。

気を消耗する生活習慣とは

SNSを見すぎる

情報収集の道具としても、またコミュニケーションツールとしても日常的になったSNS。ですが、実は“見すぎ”には注意が必要です。タイムラインには、良いニュースだけでなく、怒り・焦り・嫉妬など、さまざまな感情が混ざった情報が溢れています。それらを浴び続けていると、知らず知らずのうちに心のエネルギーがすり減り、気の巡りも乱れてしまうのです。「なんとなく心がザワつく」「見たあとに疲れる」そんな感覚があったら、少しSNSから距離を置いて、“自分の気”を整える時間を取ってみてくださいね。

食事が偏っている

忙しい日々の中で、食事が後回しになっていたり、つい偏ったメニューに頼ってしまっていませんか？食べ物は、体だけでなく“気”も養う大切な源。インスタントやジャンクなものばかりが続くと、エネルギーの質が下がり、心も体も“重く・鈍く”なってしまいます。少しだけ意識して、旬の食材や自然の恵みを取り入れてみましょう。気の通りがよくなり、心もふんわり軽くなっていくのを感じられるはずです。

運動量が少ない

最近、体をしっかり動かしていますか？私たちの“気”は、呼吸とともに流れ、体の動きによって循環していきます。ずっと座ったままの生活や、スマホを覗き込む姿勢が続くと、気の流れが滞り、頭も心もモヤモヤしやすくなるのです。特別な運動でなくても大丈夫。
1駅分を歩く、背伸びをする、呼吸を深く意識する。それだけでも、気はきちんと目を覚ましてくれますよ。

ネガティブな思考にとらわれている

「どうせうまくいかない」「私なんて…」そんな言葉を、自分に向けていませんか？スピリチュアルの世界では、“思考”もまた気の一部。ネガティブな思考は、気の流れを曇らせ、心を閉じてしまうエネルギーを持っています。とはいえ、無理にポジティブにならなくても大丈夫。「でも、なんとかなるかも」「ちょっと休もうかな」そんなふうに、小さな希望の種を心に植えてあげてください。それだけで気は、少しずつ澄んでいきますよ。

夜更かしが続いている

夜が更けても、スマホや動画から目が離せない――そんな日が続くと、気はどんどん消耗してしまいます。人は、眠っているあいだに“気の修復”をしています。夜更かしが続くと、エネルギーの回復が追いつかず、心と体にずっと曇りがかかったままになってしまうのです。理想は、日付が変わる前にベッドに入ること。難しいときでも、眠る前の1時間はスマホから離れ、静かな呼吸とともに心を整える時間を持ってみてくださいね。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。