「実は“いい人”をやめたら、金運が動き出す？」占い師が教える“金運が逃げる無意識行動”とは？

2025.6.14

「お金に恵まれたい」「収入を増やしたい」──そんな願いは誰もが持っているもの。でも、どれだけ頑張っても金運が上がらない…という人には、共通した“無意識の行動”があります。

実は、あなたが「いいことをしているつもり」のその習慣こそが、金運を遠ざけてしまっているかもしれません。運を動かすには、ほんの少しの気づきと、意識の修正がカギ。ここでは、“お金を遠ざけてしまうNG行動”を5つ紹介します。

お金が欲しいなら行動を変えよう！

頼まれると断れない

人にやさしくすることは素敵なこと。でも、「NO」と言えずに何でも引き受けてしまうのは、エネルギーの流れを乱してしまいます。とくに、自分が疲れているのに無理をして誰かの頼みを聞くと、その人の“運の重さ”まで背負ってしまうこともあります。気づかないうちに、あなたの“金のめぐり”までもがにごってしまうのです。信頼できる人との助け合いは大切。でも、自分をすり減らしてまで「いい人」でいようとしないでください。断る勇気もまた、金運を守るひとつの方法ですよ。

安さだけで物を選んでしまう

「少しでも安いほうがいい」それ自体は悪いことではありません。けれど、“安さ”だけに引っ張られて選ぶ習慣は、お金のエネルギーを乱してしまいます。あなたが買ったものは、あなたの身のまわりに“波動”として残ります。心がときめかないもの、妥協で選んだものに囲まれていると、金運は静かに遠ざかっていくのです。価格よりも「心が喜ぶかどうか」で選んでみてください。“私にふさわしい”と感じられるものを選ぶことで、金運は自然と整っていきますよ。

お金を使うときに罪悪感がある

「無駄遣いしちゃったかも…」「もったいなかったかな…」そんなふうにお金を使ったあと、胸の奥にチクリと罪悪感が残ること、ありませんか？実はこの“お金に対するネガティブな感情”が、巡りを止めてしまうのです。お金も感情を感じるエネルギー。罪悪感を乗せて手放されたお金は、ちょっぴり重たくなってしまいます。使うときには、「ありがとう」「これで心が満たされた」とポジティブな気持ちを添えてあげましょう。お金のエネルギーは、あなたの“気分”とリンクしているのです。

お誘いを断りがちで、人との縁を閉じている

「なんだか今日は面倒…」「お金が減るし…」そんなふうに、ちょっとした誘いを断ってばかりいませんか？実は、人とのつながりや偶然の出会いのなかには、“金運の種”が隠れていることも多いのです。ふと出かけた場で、新しいご縁や豊かさに結びつくチャンスが生まれることも。もちろん無理をする必要はありませんが、心が少しでも動いたなら、その感覚を信じて一歩外に出てみて。金運は「人の縁」と一緒に、そっとやってくるものです。

人には与えるのに、自分に与えない

誰かにご馳走したり、プレゼントを贈ったり──「与えること」は、運を良くする素敵な習慣のひとつ。でも、もしあなたが“自分のことを後回し”にしてばかりいるなら、少しだけ立ち止まってみてください。自分のエネルギーが満ちていない状態で与え続けると、次第にバランスが崩れてしまいます。与えることも大事。でも、「自分に与えること」も同じくらい大切です。お財布から出るお金が、「愛」と「喜び」と一緒に巡るように、自分自身にも、優しさと贈り物を忘れずにしてくださいね。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。