「こんなの誰でも間違える」ドアの“まさかの仕組み”に「そりゃ混乱する」「完全にデザインミス」＜海外＞

カフェなどのお店のドアを開けようとしたとき、つい引いてしまって「あ、押すのか」と気づいた経験、誰にでもありますよね。見た目や直感で操作できるのが理想ですが、実際にはそううまくいかないことも。

最近、海外のSNS上で話題になったのは「みんなが間違えて引いてしまうドア」についての投稿。

投稿者は、「自分を含め、誰もがこのドアを引こうとしてしまうが、じつは押すタイプで、しかもその表示がものすごく薄い」と不満を漏らしています。

使う人を惑わせるデザインに、ドアの取っ手の配置や表記方法の是非をめぐって様々なコメントが届きました。

今回は、「紛らわしいドアのデザイン」に対する海外の方の反応を紹介します。

誰もが引っ張ってしまうドア

このあまりにも薄い「PUSH」の文字を見てよ。
こんなの誰でも引いちゃうよね（笑）

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」にこのような投稿がされると、さまざまなコメントが寄せられました。

外国の方は「紛らわしいドアのデザイン」についてどのような意見を持っているのでしょうか。実際に寄せられたコメントをいくつか紹介します。

ドアの取っ手を左右対称に配置することすらしてないじゃん…そりゃ混乱するわけだ（笑）
どんだけ杜撰なんだって話（笑）

こういうのってたしか「ノーマンドア」って言うんだよね？
どこかで聞いたことがあるんだよね。

しかしまあ、この取っ手を見ていると、電動ドライバー持っていって外したくなるね…（笑）

これは完全にデザインミスな気がする（笑）

押すドアなら取っ手なんて付けちゃダメでしょ（笑）プレートだけにすれば誰も引っ張らないんだから。

覚えておくと便利なルール：ヒンジ（蝶番）が見えてたら引く。見えなかったら押す。

これで万事解決！

太めのマジックを持ってって、「PUSH」って大きく書いておけば？（笑）
それが一番手っ取り早いよ（笑）

これね、取っ手があるのは引くためじゃなくて、ドアを閉めてロックするためらしいよ。

なんとも厄介なんだけど、「引いて」初めて鍵をかけることができるんだ。
紛らわしいよね（笑）

誰かが引っ張る用の取っ手をつけたせいで、プレートよりも目立っちゃってるからじゃん！（笑）

取っ手はチェーンロックをつけたいからつけたのかもしれないけど、それならそれ専用の金具でもつけとけばいい話だし。

押すドアに引くための取っ手をつけるのは本末転倒な気がする。

今回は、「紛らわしいドアのデザイン」について、海外の方の反応を紹介しました。

「取っ手が付いているから引いてしまうのは当然」「表示が薄すぎるのが問題」といった声が多く、設計段階での配慮のなさを指摘する意見が目立ちました。

中には「自分でマジックで書いてしまえばいい」という冗談交じりの解決策まで飛び出していました。

一見些細なことでも、使う人の視点に立ったデザインの重要性を再確認させられますね。

※記事の内容は2025年5月23日時点の情報です。