「あいつ来てないんですよ」遅刻したTKO木下を叱るも…自身の大遅刻経験を告白した女性芸人とは？

芸能界では、収録やイベントに遅れることは大きな信用問題にもなりかねません。そんな中、ある女性芸人がラジオ番組で、共演者の遅刻を叱りつつ、自らの“大遅刻エピソード”も告白し、笑いを誘いました。

普段はしっかり者のイメージがある彼女ですが、過去には思わず苦笑いしてしまうような大失敗も。果たして、遅刻を叱りながら自身の遅刻を暴露した“ベテラン女性芸人”とは一体誰だったのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

遅刻経験を告白した女性芸人とは？

さて、ここでクイズです！

ラジオ番組で、共演者の遅刻をバッサリ叱りつつ、自身も過去に大遅刻をしていたことを明かした女性芸人とは一体誰でしょうか？

ヒント…

1.お笑いコンビ、オアシズの一員

2.大人の女性ならではの自虐トークが人気

3.バラエティ番組やドラマでもマルチに活躍

答えは……大久保佳代子さんです！

このエピソードは、大久保佳代子さんが、2022年5月12日放送、MBSラジオ『ゴチャ・まぜっ天国！』で語ったもの。

番組冒頭、TKO木下隆行さんがラジオ収録に現れず、大久保さんは「あいつ来てないんですよ。あいつなんなんですか」とピシャリ。
「せっかくね、信頼が出来てきてるわけじゃない。これまたゼロに戻るわけですよ」と厳しく指摘し、スタジオを笑わせました。

さらに自身についても、「大きい遅刻とか仕事忘れて行かなかったとか、芸歴30年近くでないです」ときっぱり宣言。
しかし、他の出演者たちと遅刻エピソードを話すうちに、ふと記憶が蘇ります。

それは、吉本興業が主催する「沖縄国際映画祭」での出来事。「クロサワ映画」に出演していた大久保さんは、レッドカーペットを歩く仕事のため沖縄入り。前日の開放感も手伝い、夜遅くまでガンガン飲んでしまったそうです。

翌朝、目覚めたのは、まさかの電話越し。「飛行機出ますよ」とスタッフに起こされ、慌てて空港に駆けつける羽目に。

「遅刻しちゃって、飛行機代をペナルティで払ったのかな」と苦笑いしながら、当時を振り返りました。

普段は“しっかり者キャラ”で知られる大久保佳代子さんにも、そんな人間味あふれる失敗エピソードがある。それを隠さず、むしろ笑いに変えてしまうところが、彼女の愛される理由なのかもしれません。

また、厳しい指摘もできる一方で、自分自身の過去のミスも素直に語る大久保さん。その誠実さとユーモアセンスに、改めて好感を抱かずにはいられません。

これからも、大久保佳代子さんのリアルで温かいトークに注目していきたいですね！