「こんなにキレるなんて」TOKIO・国分太一に“仕事の姿勢”でブチ切れられた【国民的グループのメンバー】とは？

芸能界のなかでは、先輩から後輩への厳しい叱咤激励が、成長の大きなきっかけになることがあります。かつて、まだ駆け出しだった国民的グループのメンバーが、先輩であるTOKIO・国分太一さんから本気で叱られたエピソードを明かし、注目を集めました。

当時は、今のような親しみやすいイメージがまだ定着しておらず、グループ独自の空気感をどう表現するかに苦悩していた時期。そんななか、国分さんからの熱い言葉が、大きなターニングポイントとなったのです。

一体、国分太一さんに“本気でブチ切れられた”国民的グループのメンバーとは誰だったのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

国分太一に本気で叱られた国民的グループのメンバーとは？

さて、ここでクイズです！

TOKIO・国分太一さんから「そんなにキレるなんて」と驚くほど本気で叱られ、仕事への姿勢を改めるきっかけとなった国民的グループのメンバーとは一体誰でしょうか？

ヒント…

1.嵐のメンバーとして国民的人気を博す人物

2.バラエティ、映画、ドラマと幅広く活躍

3.ユーモアと鋭いトークセンスが持ち味

答えは……二宮和也さんです！

このエピソードは、二宮和也さんが出演した、2024年7月5日放送、TBS『『二宮孝太郎』×『それＳｎｏｗＭａｎにやらせて下さい』合体SP』で明かされました。

当時、嵐は深夜帯でレギュラー番組を獲得したばかり。『ザ！鉄腕！DASH！！』の枠が空き、その後番組として起用されたものの、グループ独特の“ゆるい空気感”は、まだ世間には浸透していない時期でした。

そんななか、国分太一さんと飲みに行った際、国分さんからまさかの一言。「あんな（やる気のない）感じでやるなら、オレがやるから（枠を）返せ！」「オレ1人でやるよ」と本気で怒鳴られたといいます。

普段は温厚なイメージの国分さんがここまで激怒するのは非常に珍しく、二宮さん自身も「こんなにキレるなんて」と驚いたと振り返りました。

しかし、この叱責を通じて、二宮さんは大きな気づきを得ます。

「一生懸命、フワフワしなきゃってことだよね。自分たちの特性として、仲いいだけでやってるんじゃなくて、仲いいことを突き詰めていかないと」

楽しそうに見せること、緩く見えてもプロとして成立させること、その両立こそが嵐のスタイルだと改めて認識したのです。

厳しい言葉の裏には、後輩への深い愛情と期待が込められていました。国分太一さんの真剣な叱咤と、それを素直に受け止め成長につなげた二宮和也さん。

このエピソードは、単なる怒りではなく、「本気で向き合うこと」の大切さを教えてくれます。嵐が国民的グループへと成長していった背景には、こうした“熱い先輩たち”の支えがあったのだと、改めて胸が熱くなりますね。