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「情けないな、アンタ」「なんやそれ!」千原ジュニアの挑発に大ビビリ…情けない姿をさらした【ベテラン芸人】とは?

  • 2025.5.18
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(C)SANKEI

皆さんは、予期せぬプレッシャーに直面し、思わず尻込みしてしまった経験はありませんか?特に、突発的な挑発や競争心を煽られる場面では、冷静さを保つのが難しいものです。今回は、そんな状況で思わず情けない姿をさらしてしまった、あるベテラン芸人のエピソードをご紹介します。

千原ジュニアの挑発にビビって情けない姿をさらしたベテラン芸人とは?

さて、クイズです。

2024年11月24日放送の関西テレビ『マルコポロリ!』にて、小籔千豊さんがある先輩芸人んと共演。若手時代のエピソードを語りました。

当時、大阪のお笑い界では、“うめだ花月”と“心斎橋2丁目劇場”の二大派閥が存在し、若手芸人たちはそれぞれの劇場に所属して活動していたのだそう。

そしてある日、先輩芸人と街を歩いていた小籔さんは、反対派閥(心斎橋2丁目劇場)である千原ジュニアさんに遭遇。「こんなところで会ったのも何かの縁ですから、お笑いストリートファイトでもやりましょか」と大喜利対決をふっかけられたのだそうです。

その時、小籔さんの隣にいたある先輩芸人は、挑発にびびって情けない姿を晒したのだとか。

果たして、この先輩芸人とは、一体誰でしょうか?

「もう。何言うてんねん、ジュニア~。ビックリするわ~」

正解は、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんでした!

千原ジュニアさんの挑戦状に「おもろいですやん。やりましょうや」と応じる姿勢を見せた小籔さんでしたが、一緒にいた藤本さんはビビってしまったのだとか。「もう。何言うてんねん、ジュニア~。ビックリするわ~」と怯え、ジュニアさんをなだめる形で対決を回避しようとしたと振り返りました。

結局、藤本さんやその場に居合わせた他の芸人のおかげで、バトルはギリギリで回避されたのだそう。しかし、藤本さんのビビる姿を目にした小籔さんは、後輩ながら「情けないな、アンタ。うめだ背負っているのに、なんやそれ!ビビり倒してるやんけ!」と叱責したと明かしました。

これに対し藤本さんは、「そりゃそうでしょ。ミナミのど真ん中で」と、止めて正解だったと回想。しかし小籔さんはまだ納得がいっていないようで、「ウケるもスベるもないし。審査員もおらんし。これが、うめだと2丁目の人が会うたら毎回、お互い大喜利のお題言うて、1個ずつ答え言うて、『引き分けやな』でもええやん」と、その当時の考えを明かしました。

エピソードを知ると、より好きになるかも

芸人同士のライバル意識や、若手時代の緊張感が伝わるエピソードでしたね。また、小籔さんのように、後輩であっても先輩に対して意見を述べる姿勢は、お笑いに対する真剣な姿勢を感じさせます。他にはどんな隠されたエピソードがあるのか、ベテラン芸人たちの回想トークにも目が離せません。