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「飛んできて叱られて」片岡鶴太郎と一緒に“つまみ食い”をしてしまい、ADからブチギレられた【大御所芸能人】とは?

  • 2025.6.11
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(C)SANKEI

数々の名作を生み出してきたフジテレビの人気ドラマシリーズ『世にも奇妙な物語』が、今年でついに35周年を迎えました。その節目に合わせて放送される特別編『世にも奇妙な物語35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~』では、ストーリーテラーとして長年番組を支えてきたあの大御所芸能人が再び登場します。

名作ぞろいの作品群に加えて、今回は“伝説の裏話”も披露。そこで明かしたのは、かつて撮影現場で起こった、ある“奇妙”で笑えるエピソード。さて、ベテラン芸人・片岡鶴太郎さんとともに“撮影用のおでん”をつまみ食いしてしまい、ADから烈火のごとく怒られた大御所芸能人とは?

現場で片岡鶴太郎さんと一緒に“撮影用のおでん”を食べてしまい、ADからブチギレられた大御所芸能人とは?

さてここでクイズです!

現場で片岡鶴太郎さんと一緒に“撮影用のおでん”を食べてしまい、ADからブチギレられた大御所芸能人とは?

ヒント…

①『世にも奇妙な物語』のストーリーテラーとして長年出演

②無類のグルメ通で知られる芸能界の“知性派”

「烈火のごとく…」

正解は…タモリさんです!

タモリさんが語ったのは、撮影現場でお腹を空かせていたときの“つい出来心”によるトラブル。現場が押して食事の時間が取れなかったことから、目の前にあった“撮影用のおでん”に手を出してしまったといいます。

「ひとつくらい食べても大丈夫だろう」と、片岡鶴太郎さんと一緒につまみ食いをしたところ、「食べちゃだめじゃないですか!おでんの見た目(のカット)があるんですから!って烈火のごとく怒ったADが飛んできて叱られて。」

「あれは忘れもしないですね」

これに対し、タモリさんは「あれは忘れもしないですね」と苦笑いしつつ、「我々の見た目のおでん(のカット)ならわかるんですが、“おでんの見た目”って、おでんに目がついているわけないのに(笑)」と、タモリさんらしい鋭いユーモアで振り返っていました。

さらに、「結局ほぼ何も食べられずにロケバスに戻ってドアを開けたら、そこで当時のプロデューサーがケンタッキーをバクバク食べてて。あれは腹立ったなぁ(笑)」とオチまでつけて、現場の苦労と裏側をユーモラスに語っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

“奇妙”な物語は、スクリーンのなかだけではありません。撮影現場でも、意図せぬ出来事や笑えるエピソードが日常的に起きているのです。そんな日常の一コマも“ネタ”として昇華してしまうタモリさんの話術と懐の深さが、『世にも奇妙な物語』の長寿の秘訣かもしれません。

35周年を迎えてもなお進化し続けるこの番組。次はどんな“奇妙”が待っているのか、ファンの期待は高まるばかりです。