1. トップ
  2. 「うるせえな!」「酒瓶を持って立ち上がった」品川祐が飲み会で“ブチギレ乱闘”になった【不仲の先輩】とは?

「うるせえな!」「酒瓶を持って立ち上がった」品川祐が飲み会で“ブチギレ乱闘”になった【不仲の先輩】とは?

  • 2025.6.2
undefined
(C)SANKEI

芸人同士の関係には、表舞台からは見えない火花が散っていることもしばしば。とくに、同期や年齢の近い芸人たちの間では、仲の良さの裏に、ライバル心や価値観の衝突が潜んでいることもあります。

2024年7月20日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐さんが、YouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』にゲスト出演。自身の半生を振り返るなかで、過去に“大乱闘寸前”になった先輩芸人の名前を実名で明かし、視聴者の間に衝撃が走りました。

その夜の飲み会で交わされた言葉は、「ざけんなよ、うるせえな!」「酒瓶を持って立ち上がった」と芸人らしからぬ修羅場に発展したというのです。

飲み会の場で、品川祐さんが酒瓶を手に取りブチギレる事態にまで発展した“不仲の先輩芸人”とは誰?

さて、ここでクイズです!

飲み会の場で、品川祐さんが酒瓶を手に取りブチギレる事態にまで発展した“不仲の先輩芸人”とは誰だったのでしょうか?

ヒント…

①ラジオDJとしても活動し、トーク力に定評のあるお笑いコンビの一人

②見た目も発言も“理屈派”に見えるが、実は意外と熱くなりやすいタイプの芸人

「ざけんなよ、うるせえな!」

正解は…ダイノジの大谷ノブ彦さんです!

YouTube『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』に出演した際、品川祐さんは過去の“不仲芸人”との関係について問われ、「ダイノジさんとのバチバチ伝説が聞きたい」というリクエストに応じるかたちでエピソードを披露しました。

年齢が近かったこともあり「事務所がライバルにしたくてしょうがなかったのよ」と語った品川さん。大地洋輔さんとは仲が良かったものの、大谷ノブ彦さんとは“どうしても反りが合わなかった”といいます。

ある日、大地さん、大谷さんとの3人で飲み会を開いた際、楽しく盛り上がるなかで事件が起こります。

「俺が大地さんに“○○やってよ!”とか言ったら“やめろよ品っち!”みたいに楽しくやっていた」ところ、大谷さんが「お前、だからナメられんだよ。何、後輩にいじられて陽気にヘラヘラやってんだよ!」と大地さんにキツイ一言。

これに対し、当時まだ若かった品川さんは怒りを抑えきれず、こう返したそうです。

「ざけんなよ、うるせえな!お前さっきからつまんねえ酒飲みやがってこの野郎!って言って。酒瓶を持って立ち上がった」

「それを見て笑っちゃって」

緊迫した空気のなか、止めに入った大地さんに肩をつかまれた瞬間、品川さんは思わず頭突きを入れてしまいます。

「“離せよ、うっせぇんだよ!”って頭突きして。そしたら大地さんが鼻血を出しながら“ひろし、クールになれよ。俺、先輩だぞ!”って。それを見て笑っちゃって」

場の空気は一時凍りついたものの、最終的には笑い話になったようです。今となっては武勇伝のひとつとして語られていますが、当時の緊張感は本物だったことがうかがえます。

エピソードを知るとより好きになるかも!

芸人同士の確執や衝突は、ときに激しく、しばしば笑いが生まれます。今回の品川祐さんと大谷ノブ彦さんのエピソードは、互いの価値観の違いがぶつかり合ったからこそ起きた、ある意味“芸人らしい”出来事でした。

今では笑って語れる関係になっているかもしれませんが、芸能界の裏側には、こうしたリアルな人間模様が存在しています。

普段は見られない芸人の“素の顔”が垣間見えた、ちょっぴり危険な飲み会の夜。芸人たちの深い絆と、ときにぶつかりながらも積み重ねてきた歴史が、今のバラエティを支えているのかもしれませんね!

※お酒は20歳になってから