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「早く降りろよ!」最年少メンバーに怒鳴り…結成当時はギクシャクしていたと告白した、【国民的アイドルグループ】といえば?

  • 2025.5.21
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

今や“仲良しグループ”の代名詞ともいえる国民的アイドルグループにも、かつては葛藤やすれ違いがありました。2019年9月28日に放送された日本テレビ系の番組では、そんな意外な過去が赤裸々に明かされ、ファンの間で大きな反響を呼びました。

この日の放送は、グループ結成20周年を記念した特別番組。そのグループの冠番組の集大成として、3時間にわたって彼らの歴史を振り返るスペシャル企画が展開されました。そのなかでも注目を集めたのが、彼らの過去を語り合う記念館のコーナーでした。一体そのグループとは?

結成20周年SPで“ギクシャクした過去”を語った国民的アイドルグループとは?

さてここでクイズです!

結成20周年を記念した3時間SPで、自らの歴史と“ギクシャクした過去”を語った国民的アイドルグループは?

ヒント…

①1999年にハワイでデビュー記者会見をした5人組

②国民的アイドルグループとして紅白歌合戦の司会や多数の冠番組を担当

③2020年末をもって活動を休止したが、今もその影響力は絶大

「結成当時はちょっとギクシャクしていたメンバーもいた」

正解は…です!

2019年9月28日に放送された『嵐にしやがれ 超メモリアル!丸ごと嵐!秋の怒涛の3時間SP』(日本テレビ系)。羽鳥慎一アナウンサーがMCを務めた記念館のコーナーで、嵐の5人が結成当初の関係性を振り返る場面がありました。羽鳥アナから「今でこそ仲のいいイメージの5人ですが、結成当時はちょっとギクシャクしていたメンバーもいた」と水を向けられ、真っ先に名前が挙がったのが櫻井翔さんと相葉雅紀さん。

櫻井さんは「接点がなかった」と率直に告白。相葉さんも「電話番号も、最後まで翔ちゃんのだけ知らなかったから」と語り、2人が打ち解けるまでに時間を要したことを明かしました。関係性が変化したのは、どちらかの誕生日をきっかけに連絡先を交換したことからだといいます。

「早く降りろよ!」

また、当時ジャニーズJr.だった風間俊介さんも証言。「翔くんとニノ(二宮和也さん)がライブの部屋とかで一緒にいた。(松本)潤くんと相葉ちゃんはタッキー(滝沢秀明さん)とかと一緒にいることが多くて」と、Jr.時代の交友関係を説明しつつ、「タッキーと翔くんはそこでもちょっと確執的なものが……」とつい口を滑らせ、櫻井さんが「おい、やめろ!」と慌てて止める一幕も。

さらに、リーダーの大野智さんが語ったのは、松本潤さんとの意外な“確執”。「デビューして2、3年かな。当時、マネジャーが最寄りの駅に降ろして、そこから電車で帰ってたんだけど」松本さんがなかなか車から降りず「ねえ、リーダー、今から飯でも行く?」としつこく絡んできたため、最終的に「早く降りろよ!」と怒鳴ってしまった過去を打ち明けました。

松本さんは「全然覚えてない」と苦笑していましたが、大野さんにとっては強く記憶に残る出来事だったようです。

エピソードを知るとより好きになるかも!

今でこそ“仲良し5人組”として知られるも、結成当初はそれぞれのバックグラウンドや立場の違いから、すれ違いや距離感に悩んでいた時期がありました。しかし、20年という月日をともに過ごし、互いを理解し合ったからこそ、彼らの“絆”はより強く、深くなっていったのでしょう。

嵐の歴史は、単なる成功の記録ではなく、5人の人間関係の軌跡でもあります。その道のりこそが、多くのファンの心を打つ理由なのかもしれません!