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「殴れるもんなら殴ってみろよ」吉田鋼太郎と大喧嘩し“2年絶縁”…和解を申し出られても許さなかった【人気俳優】とは?

  • 2025.5.16
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(C)SANKEI

俳優同士の深い絆は、ときに激しい衝突を生むこともあります。芝居に人生を懸ける者同士だからこそ、感情が爆発し、絶交にまで至るケースも珍しくありません。

しかし、その険悪な時間を乗り越えた先には、誰よりも強い信頼関係が築かれるものです。2019年12月22日放送の日本テレビ『行列のできる相談所』では、そんな激しい衝突と和解の物語が語られました。

吉田鋼太郎さんから一升瓶で和解を申し出られても許さなかった俳優とは?

さてここでクイズです!

吉田鋼太郎さんから一升瓶で和解を申し出られても許さなかった俳優とは?

ヒント…

①数々の映画や舞台で主演を務める実力派俳優

②若い頃から名演出家・蜷川幸雄さんに見出され、シリアスな役柄を多く演じてきた

「殴れるもんなら殴ってみろよ」

答え…藤原竜也さんです!

当時の出来事を振り返った藤原さんは、山形での舞台公演中に起きたトラブルについて語りました。なんと、吉田鋼太郎さんと朝4時に取っ組み合いの大喧嘩になり、「殴れるもんなら殴ってみろよ」と挑発。その言葉に吉田さんは実際に殴り返し、さらにエスカレートした乱闘に発展したそうです。

ケンカの原因は「どうしても言えない」と藤原さんは笑ってごまかしましたが、結果として2年間も絶縁状態に。「そこから口きかなかった時期が2年くらいあるんです」と明かしました。

「これで手打ちな。悪かった」

やがて、2人の師匠である故・蜷川幸雄さんが動きます。“2人を仲直りさせたい”という蜷川さんの仲裁のもと、吉田さんが一升瓶を持って楽屋に登場「これで手打ちな。悪かった」と和解を申し出たものの、怒りの収まらない藤原さんは「まだ許さない」とその一升瓶を投げ返したというのです。

そのあと、時間を経て和解し、現在では「もう仲が良いです」と笑顔で語るまでに。スタジオでは「ケンカの理由がますます気になる!」とさらなる興味が集まりました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

俳優としてだけでなく、人間としての真剣なぶつかり合い。藤原竜也さん吉田鋼太郎さんの間に起きた衝突は、単なるトラブルではなく、深い絆の証でもありました。2年間の沈黙を乗り越えた今、2人の間には誰にも壊せない信頼関係が築かれていることでしょう。

どんなに激しくぶつかっても、再び手を取り合えるのが真の“盟友”と呼べる関係と学べるエピソードでした!