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「あれ買うの忘れた」→なくせます!【iPhone】“ロック画面”の便利カスタマイズとは?

  • 2025.4.30

日々のTo Do管理にはメモ系アプリが便利ですが、通知のタイミングによってはついつい見逃してしまうこと、ありますよね。通知を何度も出してくれるアプリもありますが、あまり多すぎると逆に煩わしい…。

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そこで注目したいのが、iPhoneの「ロック画面ウィジェット」機能。
通知よりも確実に、毎日必ず目にするロック画面に大事なTo Doを常時表示させておく方法をご紹介します!

「メモ」じゃなく「リマインダー」を使おう

2025年4月現在、「メモ」アプリはロック画面のウィジェットには非対応。一方、「リマインダー」アプリはiOS 17以降でさらに機能が強化され、ロック画面ウィジェットにしっかり対応しています。

表示できるスペースはコンパクトですが、要件の確認漏れを防ぐにはぴったりです。

ロック画面にリマインダーを設置する手順(iOS 17以降対応)

  1. ロック画面を長押し
    ホーム画面からロック画面を表示し、画面を長押しすると「カスタマイズ」ボタンが出てきます。
  2. 「ロック画面」を選択
    表示されたメニューから「ロック画面」をタップして編集モードに入ります。
  3. ウィジェットエリアをタップ
    時刻の下にある小さなウィジェットスペースをタップすると、追加可能なウィジェット一覧が表示されます。
  4. 「リマインダー」を選択
    一覧の中から「リマインダー」を探し、タップまたはドラッグして好きな位置に配置します。2025年時点では、リマインダーは1:2の横長サイズのみ対応しています。

これでロック画面上に「今日のTo Do」が表示されるようになります!

リマインダーの使い方のポイント

  • 「今日」への登録が表示のコツ
    ウィジェットには「今日のリマインダー」のみが表示されます。表示したい項目は、必ず「今日」に設定して登録しましょう。
  • リストを分けて整理するのもアリ
    例えば「仕事用」「プライベート用」「買い物用」などリストを分けておくと、ウィジェットに表示するリストを選べて便利。リストの切り替えもiOS 17でスムーズになっています。
  • 表示数の上限
    ウィジェットに表示されるTo Doは最大2件まで。完了した項目は自動的にリストから消えますが、リマインダーアプリの「完了済み」一覧から確認可能です。

リマインダーがさらに便利になる機能

1. 家族・チームでリスト共有

iCloudを使えばリマインダーリストを他のiPhoneユーザーと共有できます。買い物リストや家庭のTo Doを一緒に管理でき、誰かが完了させれば全員に反映されるので効率アップ!

2. 位置情報トリガーも対応

リマインダーでは、指定した場所に「到着したとき」「出発したとき」に通知を出すことができます。たとえば、スーパーの近くに着いたら「牛乳を買う」と通知される設定も可能です。

まとめ

うっかり忘れがちなタスクも、ロック画面に表示されれば確実に目に入る!
iOS 17以降、ウィジェット機能はより洗練され、日々のタスク管理がよりスマートになりました。

私自身もこの設定を使い始めてから、買い忘れや予定漏れがぐっと減りました。To Doの管理が苦手な方も、まずはこのシンプルな活用法から始めてみてはいかがでしょうか?