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「片付かない原因は“コレ”だった…」整理のプロが教える“今すぐ手放すべき”4つのアイテムとは?

  • 2025.4.22
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「家の中がすぐに散らかってしまう」「片付けてもまた物が増えてしまう」そんなお悩みを感じている方はいませんか?

実は、整理整頓がうまくいかない理由のひとつに、「本当は使っていないモノを手放せていない」ことがあるんです。
毎日の暮らしの中で、意外と見逃しがちな日用品にも、“手放すべきアイテム”は潜んでいます。

今回は、整理収納のプロが「これは見直してほしい」とすすめる日用品を4つご紹介します。
これをきっかけに、家の中をスッキリ整えて、快適な空間づくりを始めてみませんか?

片付けのカギは「必要ないモノを見極めて手放すこと」

片付けが苦手な方がつまずきやすいポイントのひとつは、「使っていないけど、なんとなく取ってある」モノが無意識のうちに溜まっていることです。

ここからは、プロがすすめる「見直しアイテム」を4つご紹介します。

1. 使い古したタオルやバスタオル
タオルは毎日使う身近な日用品ですが、「まだ使えるから」とくたびれたまま取っておく方は意外と多いもの。ただ、擦り切れたタオルは吸水性も下がり、見た目や衛生面も気になります。
定期的に新しいものへ交換する習慣を持つことで、使い勝手もグッと良くなり、収納も整います。

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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

3. 使わなくなったバスグッズや化粧品
半端に残った入浴剤や、使わないけれど捨てきれないスキンケアアイテム…。
こうしたモノは、「いつか使うかも」ではなく、「今、使っているかどうか」で判断を。古くなった化粧品や期限切れのバスグッズは、肌や健康にも関わるものだからこそ、迷わず処分が基本です。
お気に入りだけを残し、使わないものは手放す習慣をつけましょう。

4. 使わないお土産品やノベルティグッズ
旅先で買ったお土産やイベントでもらったノベルティ。思い出があってなかなか捨てられないものですが、実際には使わずしまい込んでいるだけというケースも少なくありません。保管場所を圧迫するだけでなく、片付けのハードルも上がってしまいます。「今の自分に必要か?」「使っているか?」を軸に見直して、感謝して手放すことがスッキリ収納への近道です。

まとめ

片付けを成功させるコツは、「使っていないモノを見直し、必要なモノだけを残すこと」です。タオルや容器、化粧品、ノベルティグッズなど、気づけば溜まってしまう日用品こそ、見直しのチャンス。思い切って手放すことで、家の中に余白が生まれ、管理がしやすくなり、暮らしがぐっとラクになります。

まずは1つだけでもOK。今回ご紹介したアイテムの中から、「今の自分に合っていないもの」を見つけて、今日から少しずつ手放す習慣を始めてみましょう。それだけでも、お部屋の心地よさは確実に変わっていきますよ。


監修:ネクストイノベーション株式会社 鈴木 晴江
” 日本唯一のインテリアソムリエ®空間をデザイン&スタイリングするインテリアデザイナー ”