【40代の敏感肌】スキンケアの基本「洗顔」のアイテム選びと洗い方を皮膚科医が教えます！

肌状態が悪いと、スキンケアも怖くなるもの。敏感肌でも美容をあきらめずに、きれいをキープする方法を皮膚科医の友利 新先生に伺います。「そもそもゆらぎ肌に傾くきっかけであるバリア機能の低下は、肌の乾燥がベースにあります。まずは乾燥を防ぎ、うるおいが満ちる肌に導くスキンケアのポイントをおさえて立て直しましょう」（友利先生）。敏感肌対策の商品を賢く選んで、やさしくケアするのが鉄則！まずはスキンケアの最初のステップ、洗顔の時の注意点とおすすめアイテムから、はじめましょう。

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落としすぎず、こすらず、丁ねいに『洗顔』を！

洗顔時の摩擦を防ぎ、うるおいを守る洗顔料

敏感肌におすすめの洗顔料

敏感な肌向け＆W洗顔不要のクレンジング

敏感肌におすすめのクレンジング剤

敏感肌のための正しい洗顔方法をチェック！

①〈落とす〉乾燥しやすい部位はやさしく、Tゾーンはしっかりと

乾燥しやすい部分は指の腹全体でなでるようにゆっくりと洗う

皮脂が出やすい部分は指の腹でクルクルと

【これはNG！】

指先を使ったり、指を動かすスピードが速いと肌を擦りやすい

②〈すすぐ〉“ぬるい”と感じる温度のぬるま湯でたっぷりと

人肌温度のぬるま湯で30回を目安に

③〈ふき取る〉水気のオフは顔をおさえるように

タオルでゴシゴシ擦らず、やさしくおさえる

教えてくれたのは

友利 新先生
皮膚科、内科医。クリニック勤務の傍ら、各メディアで美容や健康情報を発信。特に公式YouTubeでは、医師の視点から薬や化粧品などの批評を行い支持を集めている。

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撮影＝越野夕也 ヘア＆メイク＝AYA モデル＝梅澤レナ 取材・文＝白倉綾子 ※GLOW2025年4月号より