【伊予市】見渡す限り一面の菜の花に感激！「犬寄峠の黄色い丘」

こんにちは！カピカピです。

すっかり暖かくなり、これからお出かけシーズンですね。お出かけ大好きな私は、もうすぐ来る5月の連休もどこに行こうかワクワクしています！

今回は3月末に、義理の両親からお誘いを受けて一緒に行ってきた「犬寄峠の黄色い丘」がとっても素敵だったのでご紹介したいと思います。

「犬寄峠の黄色い丘」は松山市から伊予市に向かって国道56号を車で走り、犬寄トンネルを出てすぐに左折して2〜3分程行ったところにあります。2012年から地域活性化のために、耕作放棄地になっていたミカン畑を開拓して始められたそうです。

いままで「黄色い丘」という観光名所があると聞いたことはあったのですが、「普通の菜の花が沢山咲いている場所だろう」ぐらいに思ってました。しかし実際行ってみたら、予想をはるかに超える一面の菜の花！約2ヘクタールの犬寄峠の斜面が、見渡す限り黄色の菜の花畑。思わず感動しました！

「黄色い丘」は写真映えスポットとしてもオススメです。

①斜面に花が咲いているので花畑に囲まれている感が出しやすい

②花畑の中に入って写真が撮れるように道を作ってくれている

③やっぱり黄色は目立つ！映える！

春休みだったからか、平日でも子どもを連れて写真を撮りに来ている方がたくさんいました。

実はこちら、よく見ると菜の花だけじゃなく、ミモザや黄色い水仙などほかの黄色い花もたくさん咲いているんです。とくにミモザは、満開だとかなり見応えがあるらしいですよ！菜の花以外にどんな黄色い花があるのか、探してみるのも面白いかもしれませんね。

↑左奥がミモザ、写真は五分咲きぐらい？

↑菜の花の間に咲く黄色い水仙。可愛い。

菜の花やミモザの見頃は4月には終わりますが、山吹や黄色いユリなど5月以降に咲く黄色い花もあります。また、広々とした自然の山の中なので、休日に子どもと一緒に遊びに来たり、犬の散歩にもいい場所だなと感じました。秋にはフジバカマという花が咲き、渡り蝶で有名なアサギマダラも見られるらしいです。

春の観光シーズンも、春以外の季節にも、「犬寄峠の黄色い丘」にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？