好きでもない男性からアプローチされたとき、「気まずくなりたくない」「傷つけたくない」という優しさから、曖昧な返事や引き延ばしをしてしまい、結果的にお互いにとって良くない状況を作ってしまうでしょう。そこで今回は、後腐れなく「断る方法」を紹介します。
「友達」という境界線を設ける
アプローチしてきた男性のことを友達としてしか見れないと感じるなら、「あなたは友達」というニュアンスの言葉で境界線を設けましょう。その際は「あなたのことは友達として本当に尊敬しているし、大切に思っているからこそ、その関係を変えたくない」という伝え方が効果的。男性の人間性を否定せず、むしろ肯定した上で、恋愛感情だけは持てないことを伝えるのです。
「他の人が好き」と正直に伝える
男性のアプローチを断る方法として最もわかりやすいのが、正直に「他の人が好き」と伝えること。嘘をつく必要はなく、具体的な相手がいなくても、自分の中で気持ちが固まっているという意味で使える表現です。この断り方なら男性のプライドを傷つけずに済みますし、単にタイミングの問題だと受け止めてもらえる可能性が高いでしょう。
返事は「早く＆ハッキリと」が鉄則
テクニック以上に大切なのは「早く＆ハッキリと」断ること。なぜなら、アプローチを受けてから返事を引き伸ばせば引き伸ばすほど、男性の期待は高まってしまうからです。また、断るときは「私の問題」「私の気持ち」という主観的に話し、相手の男性を決して否定する表現をしないようにも注意しましょう。
誠意の感じられない断り方になってしまうと、かえってあなたの評判を落とす結果を招くこともあるので、ぜひ今回紹介した方法を実践してみてくださいね。