娘の習い事で役員になったものの…〝できない前提〟で話を進めてくる前任者たちに「逆になぜできないと？」

2人のお子さんを育てている、うにわさび（@unifamily_uni）さん。子育てや日常の出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

娘さんの習い事の役員決めで、広報係になったうにわさびさんと陽子さんと内田さんの3人。しかし、うにわさびさんと陽子さんのことを良く思っていない前任者たちから、内田さんは過剰に心配されてしまったそうで…？

文句を言われながら係をやると思うと

「私達が一緒に係になったせいでごめんね…」と謝るうにわさびさん。「2人と係をできるのは嬉しい」と話す内田さんでしたが、前任者たちからいろいろ言われるのは、さすがに耐えられなさそうです。そこで3人は、きっちりと役割を分担したうえで、やる気のある姿勢を見せようと決意。チラシ作成、イベント告知、イラスト作成、SNS投稿などを順調に分担し、現在の投稿状況もチェックしながら、今後の運用方針について話し合いました。

話が進むうちに「楽しみになってきた」と笑顔を見せる内田さん。しかし、「一年間楽しく広報やろう」と話した矢先、うにわさびさんは前任者たちに囲まれてしまいます。

「何で広報係に立候補したの？」「本当にできるの？」と、この期に及んで問い詰めてくる前任者たち。うにわさびさんが「がんばりますが逆になぜできないと？」とイラつきながら返すと、「練習いつも見てないし外部の活動もこないじゃん」と言われてしまいました。

役割分担の結果、自分は文章担当になったことを説明しても、「実際見てない人に臨場感ある文章は書けないと思う」とまで言われ、さすがのうにわさびさんも若干引いてしまいます。引き継ぎをお願いすると、一応了承はしてくれた前任者たち。しかしその直後、「無理そうなら私達も手伝うし言ってね」と、なぜか“できない前提”で話を進められてしまったのでした…。

ここまで信頼されていないとなると、やる気が落ちるどころか、むしろ奮い立ってくるのも無理はありません。それにしても、ここまでしつこく食い下がってくるのには、何か裏があるのではと勘繰ってしまいますね。

このときのエピソードについて、うにわさびさんは「この騒動の中で1番ムカついた瞬間でした」と投稿元でコメント。読者からも、「そんな文句言うなら永遠にお前らでやれや」「だったら全部の係やってくれればいいのに……」といった共感の声が多く寄せられていました。

活動が始まる前からこの有様…。いさぎよく後任に任せて、余計な口出しは控えてほしいものです。とはいえ、ここからがうにわさびさんたちの腕の見せどころ。前任者たちを見返すような広報活動になることを願うばかりですね。

Instagram：うにわさび（@unifamily_uni）