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「やってられないよねぇ」スーパーの【お買い物便】をする配達員が不満を感じたワケ

  • 2025.5.13

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

宅配便ドライバーをしていた頃、スーパーの“お買い物便”を配達する仕事があったそうで…?

スーパーの宅配便

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ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

お買い物便とは、お客さんが店頭で購入した商品を、その日のうちに自宅まで届けるサービスのこと。「買い物便あり」の連絡が入ると、配達員は遠方にある営業所まで荷物を取りに行き、急いで時間内に配達しなければならなかったそうです。しかも、配送料は一箱あたりたったの数百円。配達員の間では「ただでさえ時間がないのにやってられないよねぇ〜!?」と不評だったとか。

ゆきたこーすけさんは投稿元に「生鮮品が多く、その日のうちにお届けする必要がありました」「お米や水などの重いものも多かったです」とコメント。折りたたみコンテナに入れて運ぶことが多く、1軒につき2~3箱を配達することも珍しくなかったそうです。また、営業所までの往復に30分かかり、限られた時間の中で対応するのは非常に大変だったといいます。

確かに、これで一箱数百円の報酬しか得られないのなら、不満が出るのも無理はありませんね。食料品や冷凍食品をネットで注文し、自宅まで届けてもらえる「お買い物便」はとても便利なサービスですが、その便利さの裏には配達員の大きな努力と苦労があることを忘れてはいけません。

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

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