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「手間の割に報酬が少ない」配達員の間で不評な『お買い物便』→お客の“リアルな声”を聞き「仕事とは何か…?」

  • 2025.5.14

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

ゆきたこーすけさんが宅配便ドライバー現役の頃、スーパーの“買い物便”を届けに行くと…?

スーパーの宅配便 おばあちゃんに言われたこと

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ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

重いコンテナを抱えて階段を上ったゆきたこーすけさん。配達先の高齢女性によると、敬老パスを使ってバスで買い物に出かけ、買い物便で荷物を自宅に届けてもらっているのだそうです。「そうでなかったらお買い物困っちゃうよ」とつぶやく姿を見て、ゆきたこーすけさんは「仕事とは何か…?」と、ふと考えさせられるのでした。

買い物便は生鮮品が多く、当日中の配達が必須。さらに米や水といった重い荷物も多く、営業所まで往復30分かけて取りに行く必要があるなど、配達員にとっては負担の大きい業務。配達員の間でも「手間の割に報酬が少ない」と不評だったといいます。

それでも、足腰が弱く外出が難しい高齢者にとって、買い物便は生活を支える大切なインフラ。その便利さの裏には、現場で働く人々の苦労があることを忘れてはいけません。

こうしたサービスが今後も続いていくためにも、配達員側の負担が少しでも軽減されるような仕組みづくりが進むことを願うばかりです…!

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

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