【深谷市】アンドロイドがすごい！新一万円札の顔『渋沢栄一』について学ぶ＠渋沢栄一記念館

こんにちは。埼玉地域特派員のまめこです。

新紙幣が発行されて早いもので8ヶ月。みなさん、新しいお札には慣れましたか？今回は、新紙幣の一万円札の顔である渋沢栄一先生について学べる『渋沢栄一記念館』を紹介したいと思います！

以前から気になっていた『渋沢栄一記念館』。

渋沢栄一先生のアンドロイドによる講義が人気ですが、新一万円札の顔に決まったときは大人気で予約が取れないほどだったのを覚えています。

このところはあの当時よりは混雑していないようで、週末でも問題なく予約を取ることができました。インターネットによる予約は希望日の2日前までなので気を付けてくださいね。

講義は、1日6回の1時間毎。空きがあれば予約していなくても当日予約ができるようです。そして嬉しいことに入館料および講義の見学は、なんと無料です！

講義は、「道徳経済合一説」という小学4年生の娘には難しい内容でしたが、係の方と渋沢先生アンドロイドの掛け合いなどもあるので子どもも楽しめると思いました。講義のあとは、近くで写真撮影の時間も設けてくれたのが嬉しかったです。

係の方が「渋沢先生、栄一ポーズをお願いします！」というと、この写真のポーズをしてくれました＾＾何だかとっても可愛らしい！

最後には手も振ってくれました！実物そっくりなアンドロイドに接することで写真や動画で見るだけでは感じられない、親しみを感じることができました。新一万円札を見るたびに記念館で見た可愛らしいアンドロイド渋沢先生の表情を思い出します。

実際に並んでみるととても小柄で身長は153cm。70歳頃のお姿とのことです。153cmというのは当時の男性の平均ぐらいの身長と聞いて娘がびっくりしていました。

ちょうどクイズ＆スタンプラリーの案内があったのでチャレンジすることに。

①渋沢栄一先生の生家【旧渋沢邸「中の家」】

②渋沢栄一先生の学問の師である尾高惇忠の生家【尾高惇忠生家】

③【渋沢栄一記念館】

この3つの渋沢栄一先生ゆかりの史跡にてスタンプを集めます。どの施設も無料なのが嬉しいポイントです！

旧渋沢邸「中の家」では、綺麗に手入れされたお庭で”若かれし頃の渋沢栄一先生”の銅像を見ることができました。

他にも80代の渋沢栄一先生のアンドロイドによるシアターや、大河ドラマ「青天を衝け」の出演者の色紙などの展示もあって楽しかったです。

スタンプを全部押し終えて再度、記念館に戻ってきました。受付に持っていくと記念品がもらえます＾＾

渋沢先生ゆかりの施設（論語の里マップ）が描かれたクリアファイルを頂きました。今回のスタンプラリーは第3弾（2/5～2/25）、記念品は毎回変わっているそうです。

記念館の入口を入ってすぐの所に、スタンプラリーの案内の他に深谷市のお土産・観光の案内冊子など色々置いてあるコーナーがあるのでチェックしてみてくださいね♪

個人的には「煮ぼうとう食べ歩きMAP」が気になりました！渋沢栄一先生も好んで食べたという煮ぼうとう、次回はこのMAPを活用して食べに行きたいです。

春の花々が咲く中、渋沢栄一記念館やゆかりの史跡の散策に出かけてみませんか？

渋沢栄一記念館

住所：埼玉県深谷市下手計1204

TEL: 048-587-1100

見学時間：資料室9:00～17:00 講義室（アンドロイド）9:30～16:30）

休館日：年末年始、その他臨時休室あり