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【MLB】「次から次へと売れる」大谷翔平1位、山本由伸10位……ユニフォーム売上トップ20を“ドジャース6選手”が席巻、経済効果に米メディア注目

  • 2025.4.1
山本由伸と大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : 山本由伸と大谷翔平(C)Getty Images

MLB公式サイトは、2024年のワールドシリーズ終了後のユニフォームの売り上げランキングを発表。ドジャース大谷翔平投手が再び世界1位に輝いた。
また、10位には同僚の山本由伸投手もランクイン。トップ10に日本選手2人が入るのは、2012年のイチロー氏とダルビッシュ有投手に続き13年ぶり2度目となる。

■二刀流復帰後に「あと何枚売れるか想像してみて」

MLB公式サイトは「最も人気のあるMLBジャージは?もちろんオオタニだが、ドジャースの選手たちもトップ20入りした」との見出しで記事を掲載。ドジャース選手6人がトップ20入りしランキングを席巻したことを伝えた。

同サイトによると、このランキングはMLBShop.comを含むFanaticsネットワークのサイトで販売されたナイキのユニフォーム売上をもとに作成されており、1位は不動の大谷。

2位にはフレディ・フリーマン内野手、4位にはムーキー・ベッツ内野手、10位には山本、11位にはクレイトン・カーショー投手、16位には“キケ”ことエンリケ・エルナンデスがランクインした。

この結果を受けて、米メディア『FOX SPORTS』は「さて、オオタニが再びマウンドに立てるようになったら、彼のユニフォームがあと何枚売れるか想像してみてほしい」と二刀流復帰後の売上にも期待を寄せ、「チームでの彼の存在とドジャース全体の成功により、彼とチームメートのユニフォームは次から次へと売れている」とドジャース選手の凄まじい経済効果を伝えた。

なお、「小規模市場の球団ファンの皆さん、心配しないでください。ユニフォームの売上は、チーム間で分配される中央基金に集められます。したがって、少なくともここでは、ドジャースの成功はあなたのチームの成功でもあります」とし、ドジャース選手のユニフォーム売上は全球団にとってもメリットであると記した。

MLB選手のユニフォーム売上ランキング

1.大谷翔平(ドジャース)

2.フレディ・フリーマン(ドジャース)

3.フアン・ソト(メッツ)

4.ムーキー・ベッツ(ドジャース)

5.アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

6.フランシスコ・リンドーア(メッツ)

7.ブライス・ハーパー(フィリーズ)

8.ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)

9.ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)

10.山本由伸(ドジャース)

11.クレイトン・カーショー(ドジャース)

12.フェルナンド・タティスJr.(パドレス)

13.エリー・デラクルーズ(レッズ)

14.ガンナー・ヘンダーソン(オリオールズ)

15.ポール・スキーンズ(パイレーツ)

16.エンリケ・ヘルナンデス(ドジャース)

17.コーリー・シーガー(レンジャーズ)

18.ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)

19.アンソニー・ボルピー(ヤンキース)

20.マニー・マチャド(パドレス)


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