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「専業主婦は贅沢」「共働きを選択すべき」エリート官僚の主人公を見下す発言が話題に…!『対岸の家事』

  • 2025.4.14

多部未華子さんが主演を務める、TBS火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(毎週火曜よる10時)第2話「専業主婦は贅沢…?エリートパパとの出会い」が4月8日に放送されました。
近所の公園で、育休中のパパ・中谷(ディーン・フジオカ)と知り合った村上詩穂(多部未華子)。初めてのパパ友に喜ぶ詩穂ですが、中谷は専業主婦を見下した発言を連発。そんな中、中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)が熱性けいれんを引き起こし、パニックになった中谷は詩穂に助けを求めます。

初めてのパパ友は超エリート官僚

火曜ドラマ『対岸の家事』第2話より (C)TBS

村上詩穂(多部未華子)は、娘・苺(永井花奈)と訪れた近所の公園で、厚生労働省に勤める官僚で育休中のパパ・中谷(ディーン・フジオカ)と知り合います。初めてのパパ友に喜ぶ詩穂でしたが、自身の完璧な育児計画に自信満々の中谷は、「専業主婦は贅沢」「リスクヘッジとして共働きを選択すべき」「ご主人相当我慢してると思いますよ」と詩穂を見下します。
その後も度々公園や児童館で待ち合わせして娘たちを遊ばせる仲になった詩穂と中谷ですが、ズケズケ自分の考えを押し付けて来る中谷に詩穂は辟易することに。

火曜ドラマ『対岸の家事』第2話より (C)TBS

一方、過去に教育熱心な母親との確執があったと思われるシーンが映し出された中谷。今の中谷の思想が生み出された背景には何かしらのトラウマがあるようです。
初登場ながら強烈な中谷のキャラクターに、SNSでは「ディーン様キレッキレ」「おディーンさんが色々やらかしてる」「トラウマ抱えたエリート役がハマリすぎ」「嫌な役なのに面白い」と話題になりました。

火曜ドラマ『対岸の家事』第2話より (C)TBS

そんなある日、中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)が高熱を出し、熱性けいれんを引き起こします。パニックになった中谷は詩穂に連絡。詩穂は救急車を手配し、佳恋は無事に回復しました。
その後、久しぶりに公園で中谷に会った詩穂は、協力して育児を乗り越えませんか?と提案。“ママ友・パパ友”について、友達ではないけど「仲間とか戦友とかそういう感じの関係だと思うんです」と話す詩穂に、中谷は「じゃあ同僚とかどうでしょう?」と返します。
詩穂と中谷の“ママ友・パパ友”談義にSNSでは「友達っていうより仲間、同僚。この言葉しっくりきた」「ママ友パパ友は同僚、わかる」「頼れるママ友パパ友おると心強いよね」といった共感の声や、「手強い同僚ですね」と難癖ある中谷の言動に対しての感想などが数多く上がっています。

これからの中谷の言動や変化が楽しみですね!

夫・虎朗の台詞に絶賛の声

以前、中谷からかけられた言葉が引っかかっていた詩穂。夫・虎朗(一ノ瀬ワタル)に、自分が専業主婦をしていることで肩身の狭い思いをしていないか尋ねます。詩穂の質問に驚いた虎朗は「詩穂だってちゃんと働いてるだろ?」「詩穂がうちにいてくれなきゃ誰が苺の面倒見てくれるんだよ?」と話し、「俺の給料はさ、2人で稼いでるようなもんじゃん」と明るくきっぱり言い切りました。

SNSでは「とらお良い旦那すぎる」「理想の旦那」「そんなこと言ってくれる人ってまじでいないよ…泣いた…」との声が続出。専業主婦である詩穂の働きを認め、感謝する虎朗の姿勢に絶賛の声が寄せられました。

TBS系 火曜ドラマ『対岸の家事』 毎週火曜よる10時


ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。