外国人に「How are you？」と聞いてみたら　驚きの“返答”に「勉強になりました」「おもしろい！」

17歳で初めてニュージーランドへの留学を経験し、その後もアメリカ・カリフォルニア、イギリス・ロンドンと、延べ約7年間を英語圏の海外で暮らした華音さん。現在は、世界を旅したり、突撃インタビューをしたりするなど、「英語力」をテーマにした独自の視点で動画を発信しており、そのチャンネル登録者数は約36万人（2025/04/17時点）と注目を集めています。

今回は、YouTubeチャンネル『華音チャンネル (Kanon)』にある数多くの人気動画の中から『【検証】6人のネイティブは「How are you?」になんて答えるの？』をピックアップ！1.3万回以上再生（2025/04/17時点）されているこの動画では、ネイティブな外国人が「How are you?」という挨拶に対してどのように返答するのかを検証した様子が紹介されています。日本の英語教育で習ったとおり「I’m fine, thank you. And you?」と返すのでしょうか。

6人の外国人に「How are you?」と挨拶した結果

今回、華音さんは、英語圏から来日している外国人に「How are you?」と挨拶したところ、どのような返答をするのかを検証します。

まず華音さんが声を掛けたのは、オーストラリア人の男女3人組。1人目の男性は「I’m good, thank you. How are you?」と返しました。2人目の男性は「So good.Thank you.」、女性は「Very good.」と答え、3人とも「good」を使って返事をしていました。

オーストラリア人は、日頃から「How are you?」という挨拶に対して「I’m good.」「All right.」などカジュアルな返答をすると言います。挨拶には簡単に答えて、すぐに話の本題に入るようです。

また、華音さんは「オーストラリアの挨拶の仕方を知りたい！」とリクエスト。オーストラリアの挨拶では、スラングが頻繁に登場し、相手を罵ったりいじったりする言葉も悪気なく使われるそうです。そのほか「Mate」や「Oi」などもよく登場すると教えてくれました。

次に、華音さんは、アメリカ人の男女2人組に「How are you?」と質問しました。女性は「Good.」と、男性は「Very good.」と答えます。

続いて、ハワイから来たという女性にも「How are you?」と声をかける華音さん。またもや「I’m good.」という答えが返ってきたため「こう返せばネイティブになれるのでは？」と予想します。

また、華音さんがハワイアン流の挨拶を質問したところ、女性は「Hello」に代わって「Aloha」を、「Thank you」の代わりには「Mahalo」を使うことを教えてくれました。

さらに、物価の高いハワイとは違って「日本は安くて欲しいものがなんでも買える」とうれしそうに話す女性。特に、コンビニのおにぎりをたくさん食べていると言います。

というのも、ハワイでもおにぎりは売っているものの、1個約900円もするのだとか。日本のおにぎりは1個100円ほどで購入できるため、来日してほとんど毎日食べているそうです。

動画にはたくさんのコメントが！

動画のコメント欄には「英語の勉強になる」との高評価が多く集まっています。

おもしろい！英語勉強になりました！❤

日常よく出くわすシーンだけにとても勉強になりました！

外国語は生きた英語ですから 勉強なりますね(;つД｀)

今回の動画で、ネイティブは「How are you?」という挨拶に対して「Fine」ではなく「Good」を使って返答することが多いのだと分かりました。

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協力：『華音チャンネル (Kanon)』
動画：『【検証】6人のネイティブは「How are you?」になんて答えるの？』

華音（かのん）
17歳の時にニュージーランドへの約1年間の留学を経験。その後、ミュージカル俳優を目指してカリフォルニア州の大学へ進学する。ミュージカル活動などを経て、2017年には英国のロンドンに移住し、YouTubeでの動画配信を開始。3年後に帰国し、現在は日本を拠点に活動している。
Instagram：kanon_act

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています