アメリカの『吉野家』に日本人が行ってみたら　“謎のトッピング”に３万人も驚き

17歳で初めてニュージーランドへの留学を経験し、その後もアメリカ・カリフォルニア、イギリス・ロンドンと、延べ約7年間を英語圏の海外で暮らした華音さん。現在は、世界を旅したり、突撃インタビューをしたりするなど、「英語力」をテーマにした独自の視点で動画を発信しており、そのチャンネル登録者数は35.9万人（2025/04/03時点）と注目を集めています。

今回は、YouTubeチャンネル『華音チャンネル (Kanon)』にある数多くの人気動画の中から『日本と違いすぎ！アメリカの吉野家でお任せ注文してみた！』をピックアップ！3.4万回以上再生（2025/04/04時点）されているこの動画では、華音さんがアメリカにある「吉野家」を訪れて、日本との金額の違いやアメリカらしいメニューを見つけ出す様子が取り上げられています。

アメリカの吉牛はちゃんと「吉野家の味がする」！人気の割引システムやメニュー内容は？

今回華音さんがアメリカで訪れたのは、日本の人気牛丼チェーン店「吉野家」です。

店内のカウンターで「初めてで何を頼んだら良いかわからないので、おすすめをください」と注文。メニューは、店員に勧められた「ビーフ＆チキン」に決まりました。

注文を終えたところで、大学生の男性から声をかけられました。昨日も同じ吉野家を訪れたというこの男性は「2食ごとに5ドルのクーポンがもらえる値引きシステムがあるから、1食分のセットを5ドルで食べられる」と教えてくれました。

男性は日本語が書かれたＴシャツを着ていたため、華音さんが「日本が好きなの？」と質問すると「日本の文化やアニメが大好き」と答えました。

男性の指には「生きがい」と日本語のタトゥーが入っていました。華音さんが「いい言葉だね」と褒めると「日本人に日本語を教えてもらえるなんて、かっけーわ」と喜んでいました。

そして、いよいよ注文していた商品が出来上がりました。

アメリカらしい大きなパックのふたを開けてみると、てりやきチキンやゆで野菜もトッピングされており、ボリューム満点です。

アメリカの「吉野家」は、料金設定やメニューのラインナップなどが日本とは異なりつつも、独自の割引システムがあり「ちゃんと『吉野家』してる」とコメントする華音さん。さっそく、牛丼の部分を一口試食します。

ご飯はタイ米ではなく、日本と同じ形のお米のようです。牛肉については「あっさりとした味付けだけど『吉野家』がする」と感想を述べました。その後、塩ゆでされた野菜や少し酸味がかった味わいのてりやきチキンも順番に食べ進めます。

店内で動画を撮影しながら食事している華音さんに、多くの人が話しかけます。1人の男性は「近くにあるおすすめのお店」といってメキシコ料理店のレシートを渡してくれました。

また、隣で食事をしていた男性も華音さんに挨拶してきました。「吉野家」の常連であるという男性が食べていたのは、華音さんと同じ「ビーフ＆チキン」。好きなトッピングは、牛肉ではなく、てりやきチキンだそうです。

3回結婚しているという男性は、今度ハネムーンで、新しい妻とカルフォルニアにあるセコイア国立公園へ行くと心を躍らせていました。

食事を終え、隣で食事をしていた男性から聞いた「Destiny is a mystery」という言葉を唱えながらお店を出ます。

アメリカの「吉野家」はおいしかったようで、大満足の華音さんでした。

動画にはたくさんのコメントが！

動画のコメント欄には、アメリカの吉野家に対して興味を示すコメントが多く寄せられています。

日本でもありかも！美味しそう

アメリカの吉野家、ボリューム満点ですね（日本だと２～３食分？）

現地に合わせた味とメニューになるんですね。

今回の動画では、日本のチェーン店はアメリカへ出店し、現地に好まれる料金設定やメニュー内容にアレンジされていることがわかりました。

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協力：『華音チャンネル (Kanon)』
動画：『日本と違いすぎ！アメリカの吉野家でお任せ注文してみた！』

華音（かのん）
17歳の時にニュージーランドへの約1年間の留学を経験。その後、ミュージカル俳優を目指してカリフォルニア州の大学へ進学する。ミュージカル活動などを経て、2017年には英国のロンドンに移住し、YouTubeでの動画配信を開始。3年後に帰国し、現在は日本を拠点に活動している。
Instagram：kanon_act

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています