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計算順序や符号に注意!「(−5)+(−9)−(−3)」→正しく計算できる?

  • 2025.4.9
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負の数が並ぶ計算式は、一見すると難しく感じるかもしれません。負の数の引き算の考え方を理解できていないと、計算を間違えてしまう可能性が高くなります。

この問題を通して、負の数に足し算や引き算について正しく理解ができているかを確認してみましょう!

問題

次の計算をしなさい。
(−5)+(−9)−(−3)

負の数の四則演算の問題ですが、負の数がたくさんあって計算が面倒に感じますね。

どのようにすれば簡単に計算できるか、一緒に考えていきましょう。

解答

答えは「−11」です。

どのようにして答えを出すのか、次のポイントで一緒に見ていきましょう。

ポイント

負の数どうしの足し算は、それぞれの数のマイナス符号を外して計算し、その数にマイナス符号を付ければいいですね。

この問題では「(−5)+(−9)」が負の数どうしの足し算になるので、上記の方法で計算してみます。

  (−5)+(−9)
=−(5+9)
=−14

次に負の数の引き算について、大事なことは「足し算に直し、引く数の符号を変える」ということです。

つまり、「−(−3)」は「+(+3)」に直してから計算するということですね。以上の考え方をもとに、この問題を計算していきます。

  (−5)+(−9)−(−3)
=−14−(−3)
=−14+(+3)
=−14+3
=−11

このようにして答えを出すことができました。

一度に計算すると大変ですので、慣れるまでは順番に計算するようにしましょう。

別解

先ほどは、「(−5)+(−9)」から先に計算をしましたが、「(−9)−(−3)」から計算しても答えを出すことができますね。

  (−5)+(−9)−(−3)
=(−5)+{(−9)+(+3)} ←結合法則により計算順序を変える(足し算のみの式に限る)
=−5−6
=−11

引き算を足し算に直してからであれば、計算順序を変えて計算しても問題ありません。気になる人は足し算に直してから計算しましょう。

まとめ

計算の考え方を復習するいい機会になったのではないでしょうか。負の数の引き算は符号が変わるので注意しましょう。

負の数があると計算するのが面倒になると思いますが、ルールさえ分かれば問題ないですね。

計算は、一問や二問だけしてもあまり意味がありません。計算こそたくさん演習を積んで、理解度を深めていくことがとても大事になってきます。負の数が含まれた四則混合の問題などもありますので、余裕のある方はそちらの問題にもぜひチャレンジしてみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答解説作成を志す。


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