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「何から食べる?」あなたの"嫌なことを避ける時の傾向"がわかる【心理テスト】

  • 2025.7.3
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日々の生活を送るうえで、苦手なことや嫌なことには誰しも直面すると思います。そんな時、あなたはどんな対応をしているでしょうか。上手く向き合えることもあれば、逃げてしまうこともあるのではないでしょうか。今回は、選んだ選択肢から、あなたの"嫌なことを避ける時の傾向”を探ってみたいと思います。

バーベキュー、何から食べますか? 直感でお答えください。



1.お肉

2.ネギ

3.しいたけ

4.かぼちゃ



1.お肉を選んだ人は「先延ばし」

お肉から食べるあなたは、嫌なことを避ける時「先延ばし」にしがちでしょう。バーベキューの主役である肉は、最も魅力的な食べ物です。一番魅力的な食べ物にすぐ飛びつくことは、目の前の楽しさを優先したいという気持ちの表れともいえそうです。

あなたは、やるべきことがあっても「今はまだタイミングじゃない」と理由をつけて後回しにすることがあるのではないでしょうか。期限ギリギリで焦って行動すること多々あるのかもしれません。計画は立てても実行が遅れがちで、やや楽観的な傾向があるようです。

先延ばしは、短期的な安心感を得られますが、結果的にストレスを増やしてしまうこともあります。小さなタスクから片づけていくことで、心理的なハードルが下がるでしょう。まずは5分だけやってみる、という習慣を試してみましょう。

2.ネギを選んだ人は「正当化」

ネギから食べるあなたは、嫌なことを避ける時「正当化」をしがちでしょう。メインよりも脇役を選ぶその姿勢は、「あえて違う選択をする」思考回路の持ち主といえそうです。嫌なことに直面した時も、理由を上手につけて避けるのが得意なのかもしれません。

あなたは、嫌なことを目の前にした時、「これは今やる必要はない」「自分がやらなくても誰かがやるはず」と、自分なりの理論で納得しようとする傾向があるのではないでしょうか。賢いゆえに、自分にも上手くいい訳をして、逃れようとしてしまうのでしょう。

正当化は、その瞬間には正しいような判断と気持ちにさせてくれるかもしれませんが、課題から逃げているという事実と向き合う必要があるでしょう。「なぜ正当化しようとしているのか」を一度紙に書き出してみると、客観視しやすくなるでしょう。

3.しいたけを選んだ人は「逃避」

しいたけから食べるあなたは、嫌なことを避ける時「逃避」しがちでしょう。しいたけのように、地味でも味わい深いものに惹かれるあなたは、観察力に優れていそうです。自分の感情や状況に敏感で、ストレスを感じた時は、別のことに注意が向きやすい傾向がありそうです。

あなたは、苦手なことを目の前にすると、SNSを見たり、趣味に走ったりと、やるべきことから意識を逸らすのが上手いのではないでしょうか。その場では心が楽になりますが、本質的な問題が放置されて、後になって後悔しまうことも多いかもしれません。

嫌なことから逃避することで、一時的な気分転換に役立つでしょう。しかし、問題は解決されないため、一旦逃避した後は「この時間は向き合う」と決めて取り掛かる胆力が必要でしょう。リフレッシュ後は、視点を変える工夫を大切にすると突破口が見えるかもしれません。

4.かぼちゃを選んだ人は「過剰な準備」

かぼちゃから食べるあなたは、嫌なこと避ける時「過剰な準備」をしてしまいがちでしょう。時間がかかってもしっかり火を通す野菜を選ぶ姿勢は、準備や段取りを大切にする性格を反映しているのかもしれません。準備へのこだわりが強い傾向がありそうです。

あなたは、ミスを避けたい気持ちが強く、何かを始める前には情報を集めたり計画を立てたりと、念入りに準備してしまうのではないでしょうか。完璧を求め過ぎてスタートが遅れることが多く、「もう少し整ってから」と行動が遅れてしまうこともありそうです。

準備が整ってから始めるは大切ですが、すべてが揃うことは稀でしょう。60%の準備でも行動に移す柔軟さを持つと、行動が速くなるでしょう。今の自分でもできることに目を向けて、少しずつ進めていくクセをつけていきましょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。