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「何に見える?」あなたが“誤解されやすいこと”がわかる【心理テスト】

  • 2025.7.3
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自分のことをきちんと誤解されることなく正確に相手に伝えることは意外と難しいことです。あなたはそういうつもりがなくても、周りから誤解されてしまっていることがあるのではないでしょうか。でも誤解されるということは、その誤解につながるような行動を普段からしてしまいがちということでしょう。あなたが“誤解されやすいこと”は何でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ハエ叩き

2.ロウソクと燭台

3.フライ返し

4.タワー



1.ハエ叩きに見えた人は「きつい性格をしていること」

図形がハエ叩きに見えた人は、きつい性格をしていると誤解されてしまうことがあるようです。あなたは別にきつい性格をしているわけではないのですが、表情や言動から、そういう誤解を受けてしまうことがあるのではないでしょうか。そのせいで、怖い人というイメージを持たれて距離を取られてしまったり、ひとりで大丈夫だろうと手を貸してもらえなかったりすることがあるようです。

このタイプの人は、真っ直ぐで真面目な性格をしているようです。責任感も強いですし、きちんとしたい人ではないでしょうか。それゆえ、言うべきことがあれば、相手が自分より目上の人であったとしても、ちゃんと言う勇気ある姿勢を持った人のようです。その誰に対しても物おじせずに意見できるところが、きつい性格をしているように映るのかもしれません。

でも表面に出さないだけで、あなたは実は内心ドキドキしていますし、言葉も選んで話そうとしているでしょう。どうしても表情が硬くなりがちですので、真顔で怒っているように見えてしまうところもありそうです。でも誤解はされますが、付き合ううちに、あなたがきつい人なのではなく、きちんとした人だということがわかってくるはずです。

2.ロウソクと燭台に見えた人は「好意を持っていること」

図形がロウソクと燭台に見えた人は、好意を持っていると誤解されてしまうことがあるようです。あなたは別に好意を持っているわけではないのですが、周りの人が勝手にあなたからの好意を感じてしまっていることがあるのではないでしょうか。そのせいで、八方美人だとか、軽い人だという勝手なイメージを持たれてしまい、対人トラブルに巻き込まれてしまうこともあるようです。

このタイプの人は、愛想がよく誰に対しても平等な性格をしているようです。基本的に優しい人ですし、他人のために行動することに抵抗感がない人でしょう。また、おそらく他人との距離感が近いところがあるのではないでしょうか。誰かに対して特別ということはなく、誰に対しても同じように近い距離感で接する人なのでしょう。

そういう態度が、誤解を招いてしまうことがあるようです。あなたは他の人と変わりなく接しているつもりが、勝手に自分だけ優しくされているとか、自分だけに距離が近いと誤解する人がいるのではないでしょうか。誰に対しても笑顔で優しくするのはあなたの良いところですが、距離感だけは少し近づけすぎないよう意識しておいたほうが誤解を受けづらくなるかもしれません。

3.フライ返しに見えた人は「いつも忙しいこと」

図形がフライ返しに見えた人は、いつも忙しいと誤解されてしまうことがあるようです。あなたはそれほど忙しくはないのですが、なぜか周りからいつも忙しいと誤解されてしまうことがあるようです。そのせいで、忙しいから誘っても来ないだろうと思われたりして仲間はずれにされてしまうようなことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、頭の回転が早くテキパキとよく動く性格をしているでしょう。短時間でたくさんのことをこなす段取り力もありますし、要領の良さもありそうです。そのため、傍目から見ればいつも忙しく動き回っているように見えるのかもしれません。あなた自身は時間の使い方もうまいため、休む時間も十分に確保しながらたくさんの仕事をこなしているのではないでしょうか。

ただ、いつも忙しいのだろうと誤解されてしまい、楽しい集まりなどに呼んでもらえず、寂しい思いをすることがありそうです。みんな勝手に誤解して、あなたに気後れしてしまうのでしょう。きっと、あなたから誘えば、誤解は解けるのではないでしょうか。受け身でいる限りは忙しい人だという印象が消えないかもしれません。

4.タワーに見えた人は「精神的にタフだということ」

図形がタワーに見えた人は、精神的にタフだと誤解されてしまうことがあるようです。あなたは本当は弱音を吐きやすく不安になりがちな人なのですが、精神的にタフで、放っておいても大丈夫だと誤解されてしまうことがあるようです。多少傷つけても平気だろうと思われて、雑な扱いを受けたり辛辣な言葉をかけられたりすることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、負けず嫌いですが繊細な性格をしているでしょう。言葉だけを聞いていたら、勝ち気で小さなことでは傷つかないタフさを感じさせるところがあるようです。でも本当は誰も知らないところで、傷ついていたりひとりで涙を流していたりすることもあるのではないでしょうか。

精神的にタフだと誤解されてしま得ことで、余計に傷つけられてしまうリスクが高まっていそうです。隠れているけど本当は持っている繊細さを察してくれる人が周りに増えれば、きっとそういうことはなくなっていくでしょう。ただ、それほど察しのいい人は多くはなさそうです。自分を守るためには、弱い部分も時々見せるということも必要なのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。