『はねるのトびら』で再び共演！ロバート秋山＆馬場とトリオを組んでいた過去がある【お笑い芸人】とは？

テレビや劇場で活躍する人気芸人たち。華やかな今の姿からは想像しづらいですが、ブレイクまでの裏には、意外な“芸人同士の過去”が隠れていることも。実は、ロバートの秋山竜次さんと馬場裕之さんは、NSC（4期生）時代にある芸人と3人でトリオを組んでいた時期がありました。しかしその芸人はツッコミよりも、ボケがやりたいと脱退。

そのあと、別の相方と組んだコンビで一世を風靡した芸人とは誰なのでしょうか？

秋山さん＆馬場さんとトリオを組んでいた芸人とは？

さて、クイズです！今でこそロバートといえば秋山さん・馬場さん・山本さんの3人組ですが、実は養成所時代、秋山さんと馬場さんはもう1人の芸人と組んでゼナイルというトリオで活動していました。

しかし、その芸人はツッコミを担当することに不満を感じ、ボケがやりたいと脱退。そのあとに、インパルスを結成して一気にブレイクしました。

一体、過去に秋山さん＆馬場さんとトリオを組んでいた芸人とは？

ヒント…

① ネタ作りの才能にも定評がある“鋭いボケ職人”

② サバゲー好きとしても知られる芸人

NSC時代にゼナイルとして活動していた芸人とは？

答えは……板倉俊之さんです！

秋山竜次さんと馬場裕之さんがNSC（4期生）に入所した当初、幼なじみコンビとして活動していたところに加入したのが、板倉俊之さん。3人はゼナイルというトリオを結成し、活動していました。

当時の板倉さんはツッコミ担当でしたが、本当は自分がボケたいという気持ちを抑えきれず、トリオを脱退。そのあと堤下敦さんと出会い、1998年にインパルスを結成しました。

一方、秋山さんと馬場さんは新たに山本博さんを加えてロバートに。どちらのコンビもブレイクを果たし、『はねるのトびら』で再び共演するという、まるで運命のような展開に。

一度は別れた道を歩みながらも、のちにテレビの世界で再会し、ともに“はねトび世代”を象徴する芸人へと成長した3人。その過去を知ると、当時の共演シーンもまた違って見えてくるかもしれません。

エピソードを知るとより好きになるかも

ロバートとインパルス、かつて同じステージに立っていた彼らが、違う形で夢を追い、それぞれの道で成功するストーリーは、まさに“芸人ドリーム”。ツッコミからボケへの“転身”を貫いた板倉さんの意志、そしてそのあとの活躍を見ると、芸人としての信念の強さが感じられます。さらに元相方同士が再び共演し、笑いを巻き起こすという奇跡もまた、芸人の世界ならではのロマン。

次にロバートとインパルスが一緒に登場する番組を見たときには、ぜひこの“ゼナイル時代”のことも思い出してみてくださいね。