現役ホステスが教える『主張性がない男性』の特徴

「なんだか頼りない」「何を考えているのかわからない」と感じられてしまう主張性のない男性には、共通点があります。

一見、穏やかで優しそうに見えるのですが、時として相手に不安や不満を与えてしまうこともあるのです。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、主張性がない男性の特徴について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

主体性のなさは相手に安心感を与える一方、自分の意見を伝えるチャンスを逃してしまう。

主張性がない男性の特徴は「決断力に欠ける」「平和主義」「自己肯定感が低い」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1. 決断力に欠ける

主張性がない男性の特徴の1つ目は、決断力に欠けること。

主張性のない男性は、物事を自分で決めるのが苦手。

「何でもいい」「任せる」が口癖で判断を他人に委ねがち。

柔軟に見える反面、意志が感じられず優柔不断に見えてしまうことも。

特に、恋愛や職場では「頼りない」と思われやすく、周囲にストレスを与えてしまう場合もある。

2. 平和主義

主張性がない男性の特徴の2つ目は、平和主義なこと。

争いや対立を避けたい気持ちが強く、相手の意見に同調しやすい傾向がある。

本当は納得していなくても、自分の考えを押し殺してまで場の空気を優先させることも。

自分の意見を出せず不満をため込んでしまったり、周りから「わかりにくい人」と距離を取られたりしてしまう場合もある。

3. 自己肯定感が低い

主張性がない男性の特徴の3つ目は、自己肯定感が低いこと。

自分の意見に自信が持てず、「どうせ自分なんて…」と感じてしまう傾向がある。

失敗を極度に恐れ、人の目を気にしすぎて発言や行動が控えめ。

結果として存在感がなくなり「影が薄い」と思われてしまうこともある。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「主張性がない男性の特徴」には、次の3つがあります。

• 決断力に欠ける
• 平和主義
• 自己肯定感が低い

協調性があり優しいのは長所ですが、自分の意志を持ち意見をしっかり伝える勇気を持つことで、より良い人間関係が築けるのかもしれません。

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文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。