現役ホステスが教える『倦怠期を乗り切れるカップル』の特徴

付き合い始めたころのドキドキやトキメキが当たり前になってしまうのは、多くのカップルが経験する倦怠期の始まりです。

会っても何となく盛り上がらない、相手に魅力を感じなくなったなど、違和感を感じたときこそ、大事な分かれ道なのかもしれません。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、倦怠期を乗り切れるカップルの特徴について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

倦怠期って「別れを選ぶのか、乗り越えてより深い関係に進むのか」の分かれ道やと思うんよね。

倦怠期を乗り切れるカップルの特徴は「自分を磨いている」「干渉しすぎない」「新しい体験を一緒にする」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

自分を磨いている

倦怠期を乗り切れるカップルの特徴の1つ目は、自分を磨いていること。

長く一緒にいると、つい安心感から気を抜いてしまいがち。

やけど、関係を長続きさせるカップルは、付き合っているからこそ努力する姿勢がある。

仕事に精を出したり、新しい趣味やダイエットに挑戦したり、自分を高めようと努力している。

相手に「この人と一緒にいたい」と思わせる魅力をキープしている。

マンネリを打破するためには、まずは自分自身が変わることが大切なのかもしれへんね。

干渉しすぎない

倦怠期を乗り切れるカップルの特徴の2つ目は、干渉しすぎないこと。

相手のすべてを知りたくなったり、行動を制限しすぎたりすると、関係が息苦しくなってしまう。

倦怠期を乗り越えられるカップルは、適度な距離感を大切にしている。

相手の趣味や交友関係に過度に口出しせず、お互いに自分の時間を大切にしていることが多い。

お互いの時間を尊重することで会ったときの話題も増え、新鮮さをいつまでも感じられるもの。

干渉ではなく信頼で繋がっているからこそ、長続きするんよね。

新しい体験を一緒にする

倦怠期を乗り切れるカップルの特徴の3つ目は、新しい体験を一緒にすること。

毎回同じデートコースや会話では、飽きてしまうよね。

だからこそ、非日常の体験を一緒にすることでマンネリを解消できる可能性がある。

旅行や初めてのレジャーなど、ちょっとしたことでも二人で新しい景色を見ることで、マンネリを打破しやすい。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「倦怠期を乗り切れるカップルの特徴」には、次の3つがあります。

• 自分を磨いている
• 干渉しすぎない
• 新しい体験を一緒にする

倦怠期はどんなカップルにも訪れますが、どう乗り越えるかで本当の意味での「相性」を試されるのかもしれません。

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文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。