何年も同じ髪型で過ごしてしまい、マンネリを感じている30・40代へ。切りっぱなしボブで、垢抜けを目指してみない？ ボブの毛先を直線的に切りそろえるだけで、30・40代にこそ相応しい、洗練された大人のおしゃれが叶いそうなんです。シルエットの美しさに加え、小顔効果やこなれ感アップのポイントなど、注目してほしい要素も併せて解説します。
定番ボブも洗練されて見える切りっぱなしのカットライン
ボブの王道といえば、前下がりボブ。毛先を切りっぱなしにすることで、シャープで洗練された雰囲気が漂います。顔のまわりに、縦にもストレートのラインが生まれ、フェイスラインがスマートに見えるはず。さらに、前髪からつなげて後ろへ流れるサイドバングを作ることで、目尻より後ろの顔の余白が自然にカバーされ、小顔見せ効果がもっとアップするはず。
コンパクトに収まるミニボブ
頭そのものが小さく見える、顎ギリギリでカットしたミニボブ。暗髪も相まって、キュッと引き締まった印象に。毛先には、切りっぱなしの凛々しさが光るものの、顔周りにレイヤーを入れているため、フェミニンムードを醸し出す柔らかさも感じさせます。
切りっぱなし長めボブの強さは、明るめカラーで程よく和らげて
大人っぽさが印象的な、長めのボブ。毛先のラインがくっきり出るように、隙間を作らず、ハードなカットラインに仕上げています。表面には束感をつけているので、抜け感もフォロー。ずっしりと重さを感じる長さと直線的なカットは、強いイメージになりやすいもの。日常になじむ柔らかさも加えたいなら、透明感のある明るめのカラーリングを施すと、強さを中和できそう。
まとまりやすさを重視するなら重めボブ
レイヤーカットを取り入れた軽やかなヘアスタイルの人気が長く続くなか、あえて、対照的な重みのあるボブを求める人もいるはず。髪に厚みを残したカットは、その分まとまりやすいものの、野暮ったくなりそうなのが懸念点と言えるかも。そんな不安も、画像のように切りっぱなした毛先を軽く外ハネにスタイリングすることで解消できそう。毛先が揺れて、爽やかな可愛さをアピールできそう。
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writer：Nae.S