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助産師「この子、どうなるんだろう」母親に放棄された赤ちゃん。 医師が語った“言葉”に涙

  • 2025.4.26

現役助産師である、おたんこ助産師(@otanko_mw)さん。働いている時に経験した出産話や友人から聞いた体験談をInstagramで発信しています。

一度も病院にかかったことがない“未受診妊婦”さん。病院へ緊急搬送されてなんとか出産しますが、梅毒に感染していたことが発覚します。

さらに、産まれた赤ちゃんにも感染してしまっており…?

これからこの子はどうなるんだろう

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おたんこ助産師(@otanko_mw
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おたんこ助産師(@otanko_mw
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おたんこ助産師(@otanko_mw

現代では梅毒の治療法が確立されているため、早期に治療すれば治る病気とのこと。しかし、放置しておくと菌が胎盤を通って赤ちゃんも感染してしまい、最悪の場合は死に至るそうです。医師が「赤ちゃんは、NICUに入院し、すぐに検査や治療を始めていきますね!!」と伝えると、母親からは「…勝手にどうぞ」とありえない返事が返ってきました…!

医師と助産師は戸惑いながらも、NICUへ赤ちゃんを運びます。その様子を見て、母親は「わたし…!!育てられないから…!!」と泣くばかり。「この子…これからどうなるんだろう」と不安になる助産師に、医師は「この子が『生きたい』と言っている気がするんだ」「僕たちくらいはこの子の声を聞いてあげないとさ…」と伝えるのでした。

「育てられない」とそっぽを向く母親と、命を懸命に救おうとする医師や助産師の対照的な姿が切ないですね。もしかすると、母親にとっては望まない妊娠だったのかもしれません。それだけに、赤ちゃんの命を慈しむ医師の言葉が重く響きました。

Instagram:おたんこ助産師(@otanko_mw

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