しこりを放置した結果→医師に『ステージ３の乳がん』と診断され…涙する夫を見て“決意したこと”とは

フルタイムの営業職で、3児の母である、つきママ（つきママblog）さん。子育て、仕事、漫画を描くこと、すべてに全力投球しています。日常や過去の出来事などを漫画にし、ブログやInstagramで発信しています。

今回は読者から寄せられた体験談。カオリさんは20年前、胸のシコリに気付いていたそうですが…？

50代カオリさんの話

シコリに気付いていたものの、授乳中ということもあり「乳腺炎」と決めつけていたカオリさん。いつか病院に行かなければと思いつつ、放置していたそうです。そんなある日のパート中、左腕が耐えられない痛みに襲われます…！すぐに病院へ行き、詳しい検査を受けた結果…医師からは「ステージ3の乳がんです」と診断されました。

涙が出なかったカオリさんの横で、涙を流す夫さん。その姿を見たカオリさんは「夫と子ども達を残して死ぬもんか…」と強く決意したそうです。カオリさんいわく、辛い治療を乗り越えられたのは同室のA子さんのおかげだったとのこと。A子さんが亡くなったという知らせを受け、「A子さんと再会する時に恥ずかしくないよう、人生をまっとうしよう」と思うのでした。

目まぐるしい育児の日々、ついつい自分のことは後回しにしてしまいがちですよね。また、どうしても“自分が乳がんになるはずない”と思ってしまうもの。少しでも異変を感じたら、大事を取って病院を受診したいですね。

ブログ：つきママ（つきママblog）