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意外とむっず…!「河豚魚」→読めたらスゴい難読漢字の正解は?

  • 2025.3.29
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みなさんは「高級食材」と聞いて、何を思い浮かべますか?

「松茸(まつたけ)」や「フォアグラ」「トリュフ」など、思い浮かぶものはさまざま。

他にも「鰻(うなぎ)」や「松坂牛(まつさかうし)」など、日本が誇る食材もたくさんありますよね。

今回はそんな高級食材のひとつ、「河豚魚」に注目してみたいと思います。さて、この漢字――あなたは読めますか?

「河豚魚」の読み方は?

「河豚」といえば、難読漢字としても有名な「ふぐ」ですが、今回はその後ろに「魚」がついています。

でも、「ふぐさかな」や「ふぐぎょ」と読むわけではありません。

読み仮名は、3文字または4文字
しかも、読み方は全部で4通りあります!

ここで大ヒントです!

「ふぐ○○」「ふぐ○」「ふく○○」「ふく○」といった形で読まれますよ。
もうお分かりになった方もいるかもしれませんね。

正解は「ふぐとう」「ふぐと」「ふくとう」「ふくと」でした!

「河豚魚」は、上記の4つの読み方があります。

「ふぐ」や「ふく」は、地域や方言によって異なる呼ばれ方をしているのも特徴。
そして、最後の「魚」を「と」「とう」と読むのは、なかなか意外だったのではないでしょうか?

「河豚魚」ってどんな魚?

「河豚(ふぐ)」といえば、高級魚として知られる一方、猛毒を持つ魚としても有名です。
特に卵巣や肝臓などに強い毒を含むため、専門の免許を持った調理師でないと調理・提供することはできません。

それでも、ふぐは日本料理において特別な存在。
中でも石川県には「河豚の卵巣のぬか漬け」という、ぬか漬けで毒を分解する伝統的な郷土料理もあるんですよ。
気になる方は、ぜひ一度調べてみてください!

まとめ

いかがでしたか?

「河豚魚」は「ふぐとう」「ふぐと」「ふくとう」「ふくと」と読み、どれも「ふぐ」を指す言葉です。

普段見慣れない漢字でも、意味を知るとグッと身近に感じられるものですね。

この機会にぜひ覚えて、周囲の人にも教えてあげてください!
次回の難読漢字もどうぞお楽しみに!