晩ご飯の時間。そろそろ炊けるかな?と炊飯器をチェックしたところ、炊飯スイッチを押し忘れていた…なんていう経験はありませんか?慌てて早炊きモードで炊飯をしても、炊飯器によっては20分~40分程度待たなければいけません。
そこで今回は、10分でお米を炊く方法をご紹介。炊飯器ではなく、フライパンを使用してサッとご飯を炊ける、目から鱗のライフハックです!
フライパンひとつでササッと炊飯
炊飯に使用するのは、フライパンとお米だけ。
お米を研いで浸水したお米1合につき水180~200mlの水を入れます。浸水していない場合は、水を20mlほど多めに入れましょう。
フタをして、沸騰するまで強火で1~2分おきます。
沸騰したら、弱火で約5分加熱。水分がなくなり、気泡が出始めます。
再度強火にして30~60秒待ち、パチパチと乾いた音が聞こえ始めたら、火を止めます。フタをしたまま5~10分蒸らすと、あっという前に炊き立てご飯の完成!
たった10分で炊き立てご飯が食べられる!
炊きあがったご飯を食べてみたところ、普段よりもしゃっきりとした仕上がりでした。
十分に火が通り、α化が進んだ証拠に、ご飯の甘さや旨みがしっかり引き出されていました。もっちりとした食感が好みの方は、水を少し多めに入れるとよさそうです!
ぜひ「お米を炊くのを忘れた!」という日に試してみてくださいね。
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※お使いの調理用品やお米の量によって加熱時間等に差があります。