子どもから大人まで誰もが知っている「雪見だいふく」。最近、雪見だいふくのちょい足しレシピがSNSなどで話題になっています。
SNSを見て実際にやってみた人からは、「考えた人天才」や「おいしすぎてびっくりした」と好評のレシピ。
簡単に作れる&おいしいと話題の雪見だいふくのちょい足しレシピを実際に試してみました。
SNSで話題!雪見だいふくに2つの材料をあわせると…
「雪見だいふく」は1981年の販売開始以来、現在まで40年以上愛され続けるロッテの大人気商品。冷たいのに、なぜかやわらかくおもちがのびておいしい、日本が誇る冬の絶品アイスです。
そんな「雪見だいふく」のちょい足しレシピはロッテ公式サイトでも手づくりレシピとしておすすめしており、「ひと手間でワンランク上のおいしさが味わえる」とのこと。
気になる絶品ちょい足しレシピ「雪見ぜんざい」を実際につくって食べてみます!
ゆであずきと塩をプラス!
雪見ぜんざいの材料は、雪見だいふくとゆであずき、そして塩。
ゆであずきはスーパーの缶詰コーナーにありました。材料が手に入れやすいのも嬉しいですね。
それでは、早速つくってみます!
まずはじめに、雪見だいふくはあらかじめ冷凍庫から出しておきます。
ゆであずきは砂糖で味付けがしてあり、そのままだとぜんざいにするにはすこし固めなので、水を加えてのばしていきます。
鍋にゆであずきと、容器に表示の分量の水(約230ml)を加え、焦げ付かないよう混ぜながら弱火で煮詰めていきます。
味見をしながら、お好みで塩を少々加えます。
クツクツと沸騰してから3分ほど煮詰めたら、ぜんざいと冷凍庫から出しておいた雪見だいふくを器に盛り付けます。ちょうど家にあったので、金箔も散らしてちょっと豪華にしてみました。
これで「雪見ぜんざい」の完成です!ぜんざいの湯気のなかに、雪見だいふく…。はじめて見る光景に、期待が高まります。
やわらかくなった雪見だいふくは、スプーンがすっと入ります。温かいうちに、早速いただきます。
一口食べると、溶けたバニラアイスでクリーミーになった優しいあんこが、口いっぱいに広がりました。
雪見だいふくのもちもち食感と、ぜんざいの汁気が絶妙にマッチ!冷たいアイス×温かいぜんざいで、口のなかの温度差が不思議で楽しい、新感覚…!
そして、ほんのりとした塩気が全体の味を引き締めてくれ、飽きの来ない甘さです。
いつもの「雪見だいふく」から、おしゃれなカフェにありそうな、ワンランク上の“和スイーツ”になりました。
手軽につくれて、アレンジはいろいろ
SNSで話題の「雪見ぜんざい」を紹介しました。
おいしくつくるポイントは、
- あらかじめ雪見だいふくを冷凍庫から出しておく
- 塩を入れる
の2点です。
カチコチに固い雪見だいふくではなく、やわらかい方がぜんざいとよく溶け合います。
そしてきりっと塩気がプラスされることで、甘味と絶妙なバランスになり、最後までおいしくいただけました。工夫しだいで、きなこやさつまいも、旬のいちごを加えたアレンジもおいしそう!
評判通り、本当におうちで簡単につくれて、大満足のちょい足しアレンジでした。気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。
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