1. トップ
  2. 視聴率が爆死…【異例の幕引きで話題の名作】大人気俳優“W主演”なのにナゼ?それでも「全人類に見てほしい」至高の恋愛ドラマ

視聴率が爆死…【異例の幕引きで話題の名作】大人気俳優“W主演”なのにナゼ?それでも「全人類に見てほしい」至高の恋愛ドラマ

  • 2025.4.4

ドラマのなかには、放送当時人気を集めていたものの異例の幕引きで話題となった作品があります。今回は、そんな“異例の幕引き”になった名作ドラマ5選をセレクトしました。

本記事では第2弾として、2021年放送のドラマ『恋はDeepに』をご紹介。ドラマの見逃し配信サイト「TVer」での再生回数ランキング上位の常連であった本作の、異例の幕引きとは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

最悪の出会いが運命の出会いに…?!“異例の幕引き”となった名作ドラマ『恋はDeepに』

(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『恋はDeepに』
  • 放送期間:2021年4月14日~6月9日

あらすじ

渚海音(石原さとみ)は、海や海の生物をこよなく愛する海洋学者。強い思い入れのある星ヶ浜海岸にリゾート施設が建設されることを知った海音は、何とかして建設を中止する手立てがないか策を考えます。

一方、大手不動産企業「蓮田トラスト」に勤める御曹司・蓮田倫太郎(綾野剛)は、リゾート開発の指揮を執ることになります。

そんな2人は、とあるテレビ番組を機にリゾート開発の反対派と推進派として最悪の出会いを果たします。ところが、海音は倫太郎の兄である光太郎(大谷亮平)によって、リゾート開発の協力を依頼されるのでした—。

感染症が影響…?ドラマ『恋はDeepに』の異例の幕引きとは?

ドラマ『恋はDeepに』は視聴率こそ平均1桁台と伸び悩んだものの、2021年4月14日に放送された第1話は、見逃し配信サイト『TVer』にて20日までの1週間で300万回再生を突破。日本テレビ系列の全番組で当時歴代1位の再生回数を記録しました。

そんな大人気作品のドラマ『恋はDeepに』ですが、全9話の放送から1週間後にスペシャルドラマが放送されるという異例な構成となっています。この変則的な形になったことに視聴者からは心配の声もありましたが、ロケ地の聖地巡礼がなされるなどファンに愛されているドラマだと、うかがえます。

作品に対するレビューは大好評!ドラマ『恋はDeepに』

見逃し配信の再生回数が、当時日テレ全番組で歴代1位を記録するほどの人気を集めたドラマ『恋はDeepに』。変則的な放送構成に疑問が寄せられた本作ですが、Xなどで「こんなメロい綾野剛を世の中に存在させてくれてありがとうございます」「ラブコメの綾野さんいい…それにも増して石原さとみさんが最高にいい!」「全人類に見てほしい」など、番組を絶賛する声が多く見られました。

まだドラマ『恋はDeepに』を観たことがない方、また本記事を読んでドラマ『恋はDeepに』に興味を持っていただけた方は、心温まる“恋愛ファンタジー”をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。