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「目力が増した」「今回の役柄が新鮮」悪女役から一転?ゲスト出演女優の実力に多くの賞賛の声…!【土ドラ9】

  • 2025.3.4

赤楚衛二が主演するドラマ、日本テレビ系『相続探偵』(毎週土曜よる9時)の第6話が3月1日に放送された。相続探偵・灰江(赤楚)が、なじみの銭湯・笑福湯の相続問題に関わることに…。経営は先細り、ケンジイの代での廃業が避けられない笑福湯。そんな廃業の危機に瀕した銭湯を守ろうとする孫娘・真央を恒松祐里が好演し、話題を集めていた。

銭湯の伝統を守られるのか?―孫娘を演じた恒松祐里の好演に称賛の声

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『相続探偵』第6話より(C)日本テレビ

4代目主人・ケンジイこと福田健治(本田博太郎)が営む跡継ぎのいない昭和レトロな銭湯・笑福湯は、ケンジイの代での廃業が避けられない状況だ。そこでケンジイは、銭湯を存続させる方法を考えてほしいと灰江に依頼する。

そんな中、跡継ぎとしてケンジイの孫娘・真央が名乗りを上げる。現役美大生で経営の素人にもかかわらず、大好きな銭湯を守りたいと一念発起し、両親の反対を押し切って銭湯を継ごうとする真央を恒松が好演した。SNSでも「良いお嬢さん」「おじいちゃんっ子で真っ当に育った感じがとても素敵」と真央の人柄への反響があふれていた。

昨年10月期のドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系)では、主人公家族を引っかきまわした主人公の親友役でインパクトを残した恒松に、「『わたしの宝物』の時とは大違い」「最近は悪女役が多かったせいか?今回の役柄が新鮮に感じる」「作品ごとに雰囲気が変わるのは凄い」「目力が増した」と称賛の声が届いていた。真央は笑福湯で培った“人を見る目”で、常連として笑福湯に狙いを定めていた詐欺師の悪事を灰江とともに見抜き、銭湯存続の危機を救ったのだった。

灰江の元カノ話再び! 灰江のライバル・福士が令子にアプローチ

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『相続探偵』第6話より(C)日本テレビ

序盤では灰江がなぜ銭湯にくわしいのか、アシスタントの令子(桜田ひより)に聞かれ、元カノが銭湯にまつわるブログを書いていた話を明かす。以前も灰江の口から元カノの話が飛び出しており、SNSでは「灰江の元カノって一体何者?」「実在するのか気になる」「姿は見えないけど元カノの存在感よ」と反響が続出した。

バイクでの登場や、逃げようとした詐欺師を撃退するなど、今回も存在感が光った令子。桜田ひよりが演じる令子に対して「かわいい顔とバイクのギャップがまたいい」「アクションカッコいい」という声も上がっていた。

一方、そんな令子に好意がありそうな灰江のライバル・福士(落合モトキ)が、令子を引き抜こうとする動きも描かれ、「灰江と令子ちゃんを引き離そうとしてる?」「マジで令子に入れ込んでる? それとも地鶏(加藤雅也)の入れ知恵か?」「福士弁護士は純粋に令子ちゃんに好意があるのか裏があるのかわかんない」とさまざまな考察が飛び交っていた。今後の福士の動きも見逃せない!



日本テレビ系 『相続探偵』毎週土曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です