「ちょっと考えられへん。めっちゃ嫌」さや香・新山も衝撃…美人サロンオーナー（29）に求める年下彼氏の“理想の夫婦像”

なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に「結婚するか」「別れるか」のどちらかを必ず決断しなければならない、ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』。
彼女が準備したサプライズで、年下彼氏の涙腺が崩壊…！今まで気付かなかった本音とは？

2人で囲む特別な食卓

旅も終盤に差し掛かった6日目。連日、スペイン料理を堪能してきたヤワラさん（29歳）とケイゴさん（26歳）は「ちょっと日本食恋しくない？」と地元のスーパーマーケットを訪れました。

前日の料理教室で初めて2人で料理を作り、「一緒に台所に立つっていいことだな、すごい楽しかった」と感じたヤワラさん。家事をケイゴさんに任せきりにしていたからこそ、一緒に料理した時間は特別だったようで、「お話しながら、スペインで日本食を食べる」と提案します。仲睦まじく食材を選ぶ2人の様子に、スタジオからも「楽しそう」と声が上がりました。

キッチンで一緒に準備を進める中、ケイゴさんが「どうして急にご飯作りたいと思ったの？」と問いかけると、ヤワラさんは「ケイゴくんに料理食べさせてあげられてないなと思って」と素直な気持ちを伝えます。

慣れない海外の調理器具や食材に戸惑いながらも、一生懸命に手を動かすヤワラさん。ケイゴさんは「わかったぞ、何作ってるか。俺の一番好きな唐揚げじゃない」「なんなら俺、スペインで唐揚げ食いてぇなって言ったんだよね。やったぜ、最高」と子どものように喜びを爆発させました。

出来上がった料理を前に、満面の笑みを見せるケイゴさん。「ヤバい、めちゃくちゃ美味い」「大好きこれ。ありがとう」と絶賛の言葉が止まりません。その姿を嬉しそうに見つめるヤワラさんの表情に、スタジオも「嬉しいよね」と共感します。

実はこの唐揚げは、ヤワラさんの母親が作る思い出の味。「大事な時に絶対これ作ってって言うの」という特別な一品でした。ケイゴさんは「ヤワラちゃんも、大事な時に出してくれない？」「俺が明日頑張らなきゃいけない時とか仕込んでくれててさ」と唐揚げに込められた想いをしっかり受け取っていたようです。

将来の夫婦像から見えた理想と現実のギャップ

食事を楽しみながら、ヤワラさんは「今日が話せるの最後じゃん」「結婚してケイゴくんがどんな夫になりたいとか、私自身がどんな妻であってほしいか」と将来について問いかけました。

ケイゴさんは「少年みたいなパパでいたい」「妻から頼られるような夫になりたいかな」と理想を語ります。働き方についても、「子どもができたら、そこはお互いにカバーし合えばいいかな」「家にいてほしいとか全く思ってないし」とヤワラさんを尊重する姿勢を見せました。

また、ケイゴさんも「もし結婚したらさ、お金とかってさ、ずっと折半がいいかな？」と尋ね、「小遣い制もいいのかなってちょっと思ったりしてて」と提案します。しかしヤワラさんは「いきなりお小遣い制にされたら、多分疲れちゃうと思うよ」「ケイゴくんって1回の飲みで1万円以上使うでしょ？3回も行けないよ？服も買えない。いける？コーヒーも買えないよ？」と冷静に返答。「まず自分でやってみたら？」とケイゴさんを優しく諭しました。

スタジオでは、ケイゴさんが提案した「お小遣い制」について、驚きの声が上がりました。さや香・新山さんは「お小遣い制を自分から言うなんて、ちょっと考えられへんというか。めっちゃ嫌やもん」と率直な感想を漏らすと、ヒコロヒーさんも「ワシも管理するのめっちゃ嫌」「『いい大人ができへんねん』って私はなっちゃう」と共感します。藤本美貴さんは「結婚に憧れてるからかな」とケイゴさんの結婚願望から出た発言ではないかと分析しました。

涙のサプライズ

食事を終えた後、ヤワラさんは「ケイゴくんに渡したいものがありまして」と、1つの袋を取り出します。中に入っていたのは、交際2年半の記念に作ったフォトアルバム。サロンの開店記念や誕生日旅行など、2人の大切な思い出が詰まったアルバムに、ケイゴさんは「すごいねこれ。いつ作ってたの？忙しいのに」と驚きを隠せません。スタジオからも「愛情感じるね」「すごい」と感嘆の声が漏れます。

アルバムにはヤワラさんからのメッセージも綴られていました。ケイゴさんへの感謝、そして「ずっとケイゴくんの笑顔が大好きです」「ケイゴくんが私の隣にいてくれて、毎日が本当に幸せです」と愛情に満ちた言葉の数々。読み終えたケイゴさんの目からは、涙が溢れます。

「俺もヤワラちゃんに、自分が自分がってこう思ってたんだけど、愛を感じるのはさ、本当はヤワラちゃんのほうが多いんじゃないかなって思うし」「嫌な顔して家事している時もあったと思うしさ」と声を詰まらせるケイゴさんの手を、ヤワラさんはそっと握りました。

ケイゴさんは涙ながらに、「ヤワラちゃんっていつも俺のこと第一に考えてくれてさ」「『いつでも隣にいたい』って言ってくれるじゃん」「恩返しできる部分って、今ヤワラちゃんが仕事を頑張ってることに対して、俺がそれを応援してあげることだなって」と語ります。この1年、家事を担いながらも限界を感じていたケイゴさん。手紙を読んで「全然大したことを言ってないなと思って俺は、ヤワラちゃんに」と振り返りました。

ケイゴさんは「隣にいられることがすでに幸せなのに、どこか彼女に求めてしまい過ぎてた」「僕が本来考えなくてはいけないヤワラちゃんの想いだったりとかっていうのを再確認できた」と語りました。藤本さんも「良かった。求めすぎてた部分に気付いてくれて」と安堵の表情を浮かべます。

最終日を前に、ヤワラさんは「最初は旅に来る時に、結婚というものが漠然としていたりとか、今じゃないなっていうところで来てた」「今どっちかっていうと、自分がちゃんと自分と向き合えるか、最終的にはっていうところだけかなと思っています」と心境の変化を語りました。

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さよならプロポーズ | さよならプロポーズ via スペイン
#7：理想と現実のギャップ…迫る決断のとき【結婚後も相手に求める言動(スタジオお悩み相談)】
［配信日時］2025年7月3日
［出演者］ さや香・新山、ヒコロヒー ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-1303_s4_p7

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