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29歳美人モデルと付き合う43歳彼氏、結婚への本音告白「何で俺と結婚したいの?」「好きな人ができたっていったらしょうがない」

  • 2025.7.10

なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に「結婚するか」「別れるか」のどちらかを必ず決断しなければならない、ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』。
結婚したと仮定して、お互いへのお願いごとを書き出した2人。しかし、結婚に迷う彼氏が口にしたのは…。

涙の手紙交換

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(C)AbemaTV,Inc.

決断の旅6日目。訪れた修道院で、「もし結婚したら」のお互いへお願いごとを記した手紙を読み合うことにした、タマミさん(29歳)とタカミツさん(43歳)。タマミさんは「結婚したら、(私の)家に通うのは嫌だ。だから一緒に暮らしたいな」「結婚したら、家事は分担」「生活費は、それぞれ半分で出していこう」と結婚後の生活について具体的に提案します。

さらに、「浮気はダメだけど、付き合いで飲みに行くのはOK。友達と『ナンパしにクラブ行こう』ってタカちゃんが言われても、自分がいることを考えた対応を取ってほしいな」と自由奔放なタカミツさんに配慮を見せる言葉も。これにはスタジオからも「すごい譲ってるなぁ」「譲歩してますね」と驚きの声が上がりました。

手紙を読み進めるタマミさんの声は、次第に涙声に。「明日は、結婚か、お別れか、決める日だね。でも、タカちゃんがどちらの選択をしたとしても、タカちゃんが幸せになれる選択をしてね。」「お互い悔いのない選択をしようね」と覚悟が綴られていました。

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(C)AbemaTV,Inc.

タマミさんの涙ながらの告白を、タカミツさんは「何も異論はない」「俺はその通りだと思ってる」と受け止め、自身の書いた手紙を読み始めます。

「明るくハッピーでいたいから、喧嘩はやめることにしよう」「旅行は1人で行くこともある。そんな時は寂しい思いをさせるかもしれないから、2人でもたくさん行きたい」「『私たち』を主語に協力し合える関係でありたい」「お互いのしたいこと、やりたいことを妨げてはならない」と自由を尊重しつつも、2人でいることを大切にしたい想いが綴られていました。

最後に「自由気ままな自分を許してほしい」と前置きし、「明日いよいよ決断する日だけど、自分の信じた選択をしようと思う。それがどんな決断になろうと、俺がタマちゃんのことを想った答えだから、それをしっかりと受け止めてほしい」と締めくくりました。

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ヒコロヒーさんは「『私たち』を主語にありたいってね、素敵やなと思いましたけど」と感心した様子。しかし、「自由気ままな自分を許してほしい」という言葉には、「開き直るんめちゃくちゃ嫌い」「わかってんねやったら、ちゃんとしてこいよ」と厳しく指摘しました。乃木坂46・元メンバーの松村沙友理さんも「私だったら全部制御する」とタマミさんの譲歩した言動を称賛しました。

手紙が招いたすれ違い

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手紙でお互いの気持ちを確認し合った2人。しかし、決断前夜のディナーで再びすれ違いが生じます。きっかけは、タカミツさんの手紙にあった「お互いのしたいこと、やりたいことを妨げてはならない」の一文でした。

タマミさんが「やりたいことを何でもいいですよっていうのも困っちゃう」と不安を口にします。タカミツさんは「タマちゃんの人生の中で、きっと生きがい、やりがいっていうのがきっとあるはず」「仕事の面とかね。自分がステップアップしたいこととかね」と補足しますが、タマミさんは「可能性って言いようによっては、新しい人っていう可能性も」と疑念が拭いきれない様子。

タカミツさんはそれを否定しつつも、「好きな人ができたっていったらしょうがない」「俺じゃない、もっと9時~17時でちゃんと仕事と家の行き帰りみたいな、真面目な品行方正な家庭を大事にするような人の方がいいんじゃない?」とタマミさんを突き放すような言葉を口にしました。これには藤本さんも「うわ〜ちょっと待ってよ」と、心配を抱きます。

「俺じゃない人で幸せになれるんなら、俺は身を引ける」

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(C)AbemaTV,Inc.

「何で俺と結婚したいの?結構いい年だし」「地に足がついてないような人間だけど、それでも何で俺がいいのかな?」とタカミツさんが素朴な疑問をぶつけます。タマミさんは「ぶっちゃけタカちゃんより、優れている人、いい人、いっぱいいると思うの」「それを誰かに取り替えた時に、パズルのピースがぴったり合わないっていうか、しっくりこないんだよね」「タカちゃんがいて、自分が動き出せるみたいな」とタカミツさんではならない理由を告白。

もともと自信がなく、人と話すのも苦手だったタマミさん。「ガタガタな自分だったんだけど、その自分を本物の自分に戻してくれた感じがして」「導いてくれてるみたいじゃないけどさ、くっついて行ったらいいことありそうみたいな」とタカミツさんに対する絶対的な信頼を語りました。

さらに、家族の会話の影響で“昭和ネタ”に強いことを話すタマミさん。今いる飲食店の名前“CASSAI”からは演歌の『喝采』を連想したのだそう。ここでタカミツさんは、タマミさんのカラオケの十八番について『夢芝居』であることも打ち明け、スタジオは「えぇ〜」と声を揃え騒然しました。
タマミさんは「通じるじゃん、年上の人って」と昭和の男性が好みであることも改めて伝えました。

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タマミさんの深い愛情を受けても、タカミツさんは「ただやっぱり14年の年の差もあるから、本当に俺なんかよりも、もっと若くてスペックが高いさ…」「自分がやっぱり、飽き性で飽きっぽくて、自由気まま奔放な人間」と年齢差や自身の欠点を並べるばかり。「僕らの歯車が狂わないかな?とか、幸せにできるかな?っていう漠然としたちょっと不安がまだあって」と葛藤を明かしました。

そして、「タマちゃんが幸せになるなら俺は身を引く覚悟がある」「俺じゃない人で幸せになれるんなら、俺は身を引ける」と繰り返すタカミツさんに、藤本美貴さんは「言ってほしい。もう『自信がないから』って」と、もどかしさを隠せない様子。

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決断の日を目前に控え、タマミさんは「タカちゃんの気持ちもすごいわかったし、お互いに向き合えた」「どんな選択でも、後悔はないです」と全てを受け入れる覚悟です。

一方、タカミツさんは「僕のある種、自由奔放な部分が、タマちゃんを不幸にさせてしまうことも、ちょっとあるのかな」「タマちゃんの幸せを願って、僕がもしかしたら身を引くかもしれない」と別れの可能性を示唆します。

スタジオでは、藤本さんが「タカちゃんが本当に自信がないのと、意外にすごい真面目なのかなって。だからすごい不安になるし、他人の人生を決断するみたいな感覚が苦手なのかな」と分析しました。


さよならプロポーズ | さよならプロポーズ via スペイン
#7:理想と現実のギャップ…迫る決断のとき【結婚後も相手に求める言動(スタジオお悩み相談)】
[配信日時]2025年7月3日
[出演者] さや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴 ほか
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/90-1303_s4_p7

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