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ギャンブル・酒・女… 手塚治虫と肩を並べた伝説の漫画家を襲った“嘘みたいな天罰”「実は、相当の裏話」

  • 2025.7.4
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『激レアさんを連れてきた。』6/30放送より (C)テレビ朝日

6月30日放送の『激レアさんを連れてきた。』では「漫画界随一の破天荒さで周りを超振り回しながらヒットを飛ばしていたけど突然信じられない天罰を受けた漫画家」が登場。今回は特別編ということで、手塚治虫先生やモンキーパンチ先生らと一時代を築いた漫画家のレジェンド・バロン吉元さんが登場。予想外の天罰にスタジオ騒然!

レジェンドの破天荒すぎるエピソード

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『激レアさんを連れてきた。』6/30放送より (C)テレビ朝日

漫画家歴66年、レジェンドのバロン吉元さんが登場しました。
19歳で漫画家を目指した当初は、出版社に原稿を持ち込むも撃沈の連続…。当時は「封筒を脇に抱える」のが漫画家の定番スタイルでしたが、バロンさんは「その見た目が舐められる原因だ」と一刀両断。
なんと“ジェームス・ボンド”を目指して、タキシード・ネクタイ・サングラス姿に、原稿をアタッシュケースに入れて持参。「16ページ描いてきたぜ、さあ見ろよ」とアピールし、その奇抜なスタイルで次々と連載が決定したといいます!

順調に連載を増やす一方で、紹介されたのは「酒・ギャンブル・女・ダンスが大好き」という破天荒すぎる素顔。若林さんも思わず「引くわ〜」「大丈夫ですか?ギャンブルで吉元さんて名前で…」とコメント。
さらに、出版社から毎月3桁万円のお金を前借りしていたり、勝手に休載して競馬に行ったり、と自由すぎるエピソードにスタジオは驚きの連続。ゲストの渋谷凪咲さんも「引きますねぇ…」と素直なリアクションで笑いを誘います。

そんな振りまわしまくるバロンさんに天罰が…!?

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『激レアさんを連れてきた。』6/30放送より (C)テレビ朝日

そして、いよいよ嘘みたいな天罰が下ります。弘中アナからの「実は、相当の裏話なんですけれど」という前置きの後、手塚治虫先生から「アメリカに進出しないか」とバロンさんが声をかけられたことを告白。その話に胸がときめいたバロンさんは、なんと勝手に全ての連載を打ち切りロスの高級住宅街に500坪の家を購入!「やっちゃいけないことですよ」と本人も当時を振り返ります。

そんなある日、ロスの自宅で執筆作業を行っていると、突然部屋が真っ暗に。窓から顔を出すと、その瞬間に突然ものすごい突風が押し寄せます。なんと竜巻に巻き込まれ、天井が吹き飛び、原稿も空に…!しかも、周りを見渡すも被害を受けたのは自分の部屋だけ。このあり得ない状況に「これは何かの罰だ。もうギャンブルはやめよう」と決意したそうです。

ところが、現在は結局ギャンブルに手を出してしまっているという話には、若林さんが「好きだなギャンブル。“吉元”は」とツッコみ、スタジオは笑いに包まれました。


激レアさんを連れてきた。TVerで無料配信中
若林正恭&渋谷凪咲&松井ケムリ&弘中綾香アナ
[配信日時]2025年6月30日(月)
[番組URL]https://tver.jp/episodes/epnaxfchxuv

(C)テレビ朝日