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駅のホームに止まっていた『電車』 珍しい“表示”に6万人が驚き「貴重な1枚」

  • 2025.3.10

車などの乗り物の免許を取得するため、必ず受けなければならないのが「教習」。自分の命も、他人の命も守るため、しっかりと技術や知識を学ばなければいけません。

Ltd.X’press(@limited_Xpress1)さんが、「珍しい“教習車”」についてX(旧Twitter)に投稿すると6.3万いいねが集まり(2025/03/07時点)、「こんな表示があるんだ」「貴重な1枚」と話題になっています。

いったいどんな教習車だったのでしょうか?

注目の投稿が、こちら!

投稿者さんは、珍しい車両に遭遇しました!

通常、車両の外側にある表示には終着駅の名前や運行区間、路線名などが記されています。しかし、投稿者さんが見た車両の表示は「教習車」となっていたのです。このような車両を見たことがある人は少ないのではないでしょうか…?

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出典:Ltd.X’press(@limited_Xpress1)さん

教習車内には、訓練を受ける運転士さん以外にもたくさんの人が乗っていたよう。きっとさまざまな目線から安全を確認していたのでしょう。

このように実際の車両や路線を使って練習が行われていたとは驚きですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

西鉄電車の筑紫駅で撮影

---初めて見ました!これはどちらで何時頃撮影されたものでしょうか?

西鉄電車の筑紫駅で3月4日10時30分頃に撮影しました

---電車の「教習車」というものがあるとは驚きです。どのようなご様子でしたか?

運転室にはおそらく教習を受けている方が1名、指導している職員の方が3〜4名ほど、運転室以外の車両には職員の方が5名ほど乗っていたように見えました

---しっかりした指導体制をとってくれているようですね。

貴重な1枚

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

教習車、こんな表示があるんだ
こんな事あるんだね
確かに練習は必要だし当然か
試運転なら見たことあるけど。
これは無い。
貴重な1枚。
もしかして座席ごとにブレーキとかない?

日本の鉄道は、時間に正確に、安全に運行されています。運転士さんたちの日頃の練習が、こうした日本の鉄道を支えているのでしょう。



取材協力:Ltd.X’press(@limited_Xpress1)さん